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<インタビュー>スングォン役の俳優リュ・ギョンスが語る「梨泰院クラス」

Wow!Korea / 2020年5月29日 13時49分

<インタビュー>スングォン役の俳優リュ・ギョンスが語る「梨泰院クラス」(提供:news1)

※一部あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

日本でも話題になっている韓国JTBCドラマ「梨泰院クラス」は、多くの視聴者に信念を守る生き方について深く心に響かせた。絶対に自分の信念を曲げないパク・セロイ(俳優パク・ソジュン)のストーリーを描きながら厳しい現実に痛快な一発を入れた「梨泰院クラス」は、最終回で16.5%(ニールセンコリア全国有料世帯基準)という自己最高視聴率を記録した。これはJTBCドラマ史上2番目の記録となる。

イテウォン(梨泰院)の小さな屋台“タンバム”から出発し、巨大飲食企業チャンガ(長家)を倒すまで、つらい道のりだったパク・セロイのそばには多くの縁が存在した。その中で特に強烈な印象を残した人物が、俳優リュ・ギョンスが演じたセロイの刑務所の同期チェ・スングォンだった。セロイの信念に惚れ、暗かった過去を清算してセロイのそばにいたスングァンは、“タンバム”の魅力を高めるのに一役買った。特にヒョニ(・ジュヨン)とのケミストリーは本作の笑いのポイントでもあった。

前作のtvNドラマ「自白」での強烈なイメージを脱し、カリスマ性がありながらどこか隙のある魅力にあふれたチェ・スングォンを表現した俳優リュ・ギョンスが、「梨泰院クラス」放送終了の直後に語ってもらった。

Q.ドラマが終わった感想は、いかがですか。

終わったばかりなので、やっと少しずつ実感が湧いてきています。少し残念でもあり、心細い気もするんですが、このエネルギーを原動力にして、これから一生懸命にできそうです。

Q.ドラマがこんなにたくさんの人に愛されると予想していましたか。

とにかくウェブトゥーンが大人気の作品なので、ある程度は人気になるのではと思っていました。

Q.原作のウェブトゥーンと、ドラマを比較すると?

別に原作がある作品は私も初めてなので、難しい部分がありました。だけど楽しく作ってみたら面白みがありました。ほとんど同じように生かすことができたと思います。ドラマだけの違う部分もあり、新たに追加された話もあるんですが、「梨泰院クラス」が伝えたいことはそのまま伝えられた気がします。

Q.「梨泰院クラス」の魅力は何だと思いますか。

いろいろあると思います。私は魅力のあるキャラクターの集まりという感じもするし、本当に自分だけの信念を持って生きていく姿が、見守る価値のあるものだとも思いました。

Q.出演が決まってどんなことを考えましたか。

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