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“キヨミソング”作曲家ダンディ、知人の妹への性的暴行により執行猶予3年に

Wow!Korea / 2020年7月24日 12時30分

“キヨミソング”作曲家ダンディ、知人の妹への性的暴行により執行猶予3年に(提供:OSEN)

知人の妹に性的暴行を加えた疑いを受け、裁判にかけられた歌手兼プロデューサーのダンディ(32、本名:アン・ジュンミン)が執行猶予を言い渡された。

ソウル東部地裁刑事11部(部長判事ソン・ジュチョル)は24日、準強姦の疑いで起訴されたダンディに懲役2年6か月に執行猶予3年を言い渡した。加えて社会奉仕160時間と40時間の性暴力治療プログラムの履修、3年間の児童・青少年関連機関への就業制限などを命令した。

裁判部は「この犯行で被害者の性的自己決定権が重大に侵害された」と明らかにし、「被告人が当初捜査機関で犯行を否認したが、遺伝子検査の結果が出ると初めて認め、その過程で被害者が追加で苦痛を受けた」と述べた。その一方「被告人に略式命令以外に特に犯罪前歴がなく、被害者が被告人と合意し、被害者がこれ以上処罰を望まない点などを考慮した」と量刑理由を説明した。

これに先立ち、検察はダンディに懲役3年を求刑した。

ダンディは4月初め、ある女性の知人の家を訪問し、知人とその妹B氏とともに明け方まで飲酒をした。そして2人の女性が各自の部屋で眠ると、B氏の部屋に入り寝ていたB氏に性的暴行を加えた疑いがもたれている。

眠りから覚めたB氏が現場で抗議したが、ダンディは性的暴行の事実自体を強く否定した。彼はB氏の通報で警察に出頭した後にも「実際に性的関係はなかった」と未遂を主張した。

しかしB氏が証拠として提出した資料からダンディのDNAが発見され、結局ダンディは性的暴行の犯罪を避けることができなかった。

ダンディは最終陳述を通じて「酒に酔い衝動的にミスをした自分が恥ずかしく失望した。反省して許しを請う気持ちで生きていきたい」と述べ、善処を訴えた。

一方、ダンディは「キヨミソング」や「Ear Attack」などを作曲し、有名になった音楽プロデューサーとして数か月前まで音源を公開し活動を繰り広げた。TV CHOSUN「明日はミスタートロット」の予選にも参加していた。

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