≪韓国ドラマREVIEW≫「愛の不時着」9話の撮影…”セリが奏でるジョンヒョクのピアノ曲”その撮影秘話

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日は第9話の撮影話。9話ではジョンヒョクの家に密かに連れてこられたセリが、ジョンヒョクとの再会を果たすシーンが印象的だ。

一方、ジョンヒョクの婚約者であるダンとスンジュンの関係にも変化が。2組のカップルの行方は？

愚痴を聞いてやりながら、ダンの魅力に少しずつ気持ちが動き始めるスンジュン。

まず、ダンとお酒を飲んだスンジュンが、泥酔したダンをおぶって家まで送り届けるシーン。

重いダンを負ぶってフラフラしながら歩く演技をしながら、ダン役のソ・ジヘが「面白すぎるわ」と笑う。

エレベーターの係員に見つかってしまい驚く、というシーンでNGを出し、やり直すキム・ジョンヒョン。

その演技を見て、後ろでソ・ジヘが満足そうににっこり笑いながら頷いている。

次に、セリがジョンヒョクの部屋でピアノを弾くシーンの撮影。

ジョンヒョクがスイスで弾いていた曲を一度で覚えて弾く、という設定に

「一晩中弾いてたのか。曲を一度で覚えるなんて、絶対音感だよな」とヒョンビンはソン・イェジンに話す。

「そうよ、一度ですぐに弾けるなんて」と返すソン・イェジン。

ついに、セリがジョンヒョクの前でそのピアノの曲を披露。しかし…。

メロディーのところどころで音をはずして弾くソン・イェジンに、後ろからヒョンビンが

「それは誰の曲だ？俺が作った曲じゃないぞ！」と突っこむ。

ソン・イェジンはケラケラ笑い出し、周囲のスタッフたちもつられて笑う。

ピアノの前に座るソン・イェジンの隣に座ったヒョンビンは、音当てゲームを始める。ヒョンビンは、ソン・イェジンが弾いた音を見事に当てる。「すごいね」と驚くソン・イェジン。

ソン・イェジンは「ちょっと、私にはそんな難しい音やめてよ」と、ヒョンビンが弾いた音を全く当てられず。

2人は仲良さそうにぴったりと肩を寄せ合い、ピアノに向かって練習を。

「ジョンヒョクは絶対音感ね」とソン・イェジンはヒョンビンを褒める。

撮影が進み、メイキング映像を通してヒョンビンとソン・イェジンの仲の良さが見て取れる。

同い年の2人は、ため口で距離感も近く、リラックスして撮影していたようだ。

●あらすじ●

tvNドラマ「愛の不時着」9話では、拉致されたセリ（ソン・イェジン）がジョンヒョク（ヒョンビン）に思いを告げる様子が描かれた。

セリはジョンヒョクに渡すプレゼントを買って家に向かっていた。その時、謎の男たちが現れて銃を向け、セリを連れて行った。セリは男たちに手渡された携帯電話でジョンヒョクに電話をかけて「今から出発するの」と嘘を。

ジョンヒョクは「どこだ？最後の挨拶は何度でもするべきだ！すぐに駆け付けるから！」と言いながら家を出てセリを捜し始める。セリは泣きながら「リ・ジョンヒョクさん、愛してるわ」と最後の言葉を伝えた瞬間、銃声が響く。ジョンヒョクは涙を流しその場で凍りついてしまう。

●韓国ネットユーザーの反応●

「大型連休で放送が休みだったから、待ちくたびれた！」

「ソン・イェジンがピアノ弾けてないシーンが面白すぎる」

「ヒョンビンとソン・イェジンの2ショットがドキドキする」

「北ではジョンヒョクの家にいたから、南に来てセリの家で暮らせばいい」

「見つめ合って笑ってるのがたまらない」