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≪韓国ドラマREVIEW≫「サイコだけど大丈夫」4話あらすじと撮影秘話…演技へのこだわりを見せるキム・スヒョン、ソ・イェジとの呼吸は?

Wow!Korea / 2020年12月17日 15時43分

≪韓国ドラマREVIEW≫「サイコだけど大丈夫」4話あらすじと撮影秘話…演技へのこだわりを見せるキム・スヒョン、ソ・イェジとの呼吸は? (画像提供:wowkorea)

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

今日はドラマ「サイコだけど大丈夫」の撮影裏話。まずは、病院を抜け出した患者クォン・ギド役のクァク・ドンヨンが登場する。

国会議員選挙に出るため、演説をしようとしている父親のところへ急に現れ、叫びだしその場をめちゃくちゃにしてしまうというシーンだ。

「候補者クォン・マンスの息子のクォン・ギドです!!!」と演説マイクの前に立ち大声を上げる。選挙のスタッフたちが取り押さえようとギドを追いかける場面では、クァク・ドンヨンが動きを確認している。奇声を発しながらマイクを持ってうろうろと逃げ回るという、なかなかのアクションを演じている。

次は、ガンテとムニョンがコンビニでラーメンを食べるシーン。

監督と3人で動きを確認する中、キム・スヒョンが「髪を触る時さ、前に帽子をとって触った時みたいにゆっくりこう、前髪を触る感じで…」とソ・イェジに指示を出す。

「あー、そういえばあったね」と頷くソ・イェジ。実際の撮影では、髪を触ってからガンテの唇をポンと触るアドリブを入れ、カットがかかるとキム・スヒョンが笑い出す。

次は、病院の庭でサンテの頭に触れようとするムニョンの手を、やってきたガンテが掴むというシーン。

キム・スヒョンが来る前に撮影してしまい、カットがかかるとオ・ジョンセが「手を掴まれた振りしなきゃな」と笑う。「あ、やればよかった」とソ・イェジも笑いながら言う。

撮影が始まると、キム・スヒョンがタイミングを合わせて登場し、ムニョンを連れ去る。

続いて、ガンテとムニョンの2人のシーン。

監督と一緒に動きについて細かくチェックするキム・スヒョン。「僕は振り向きたいけど、ムニョンの背景は海のほうがきれいだし…」と悩む。

「ムニョンの画の背景が綺麗な方がいいってことだよな」と監督。結局はキム・スヒョンが振り向くのを諦めて、ソ・イェジの希望を通すことに。動きを確認した後は、台本を手に2人はセリフ合わせをする。

最後に、海を見つめているシーンのリハーサルでは、後ろからやってきたキム・スヒョンが「わー、ムニョンは完全に海に心奪われてるな」と嬉しそうに一言。

今回はキム・スヒョンが演技にかなりこだわっている部分が印象的だった。監督が指示すること以外のさらに細かい動きについて、ソ・イェジと共有していいものにしようという姿勢が見える。

すっかりベテラン俳優になりつつあるキム・スヒョンのメイキングが新鮮だ。

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