「BTS(防弾少年団)」、ビルボード「ホット100」5位に逆走行…5か月経っても熱い人気
Wow!Korea / 2021年1月6日 6時21分
「BTS(防弾少年団)」の「Dynamite」がビルボードのメインシングルチャート「ホット100」5位に上がって、再び逆走行に成功した。
アメリカの音楽専門メディアビルボードは4日(現地時間)、公式SNSを通じて「ホット100」のトップ10を公開した。「BTS」は、「Dynamite」で5位を占め、またトップ10に再進入した。
これは前週44位から39位ランクアップした記録で、クリスマス休暇期間中にキャロルがチャートを席巻した後、「Dynamite」は再び順位が急反発し、まだ熱い人気を立証した。
8月21日、全世界同時発売された「Dynamite」は発売初週に「ホット100」1位という快挙を達成し、韓国の大衆音楽史を新たに書いた。以来、7週連続で「ホット100」で1、2位を維持しており、ずっとトップ50位を守ってきた。
昨年12月5日と12月26日のチャートでは、それぞれ3位と9位に「チャート逆走行」を達成した「Dynamite」は、最新のチャートで5位に上がって「グローバルヒットソング」の地位を証明した。
特に今回の「Dynamite」の13回目のトップ10入りで、「BTS」は韓国の歌手の中で最も多くの「ホット100」のトップ10チャートの記録を持つことになった。従来の最多記録は12回を記録したPSYの「江南スタイル」であった。
ビルボードは、この日の記事で「『BTS』の『Dynamite』は、2020年9月に『ホット100』チャートで1位にランクインして計3回、1位を取っている。『Dynamite』は(今回)「デジタルソングセールス」チャートでも12番目の1位を記録した」と述べた。
このように、発売後5か月が過ぎてまだ堅固なグローバルな人気を誇っている「Dynamite」が今後またどんな歴史を書くのか期待が集められる。
「BTS」の「Dynamite」は明るくて楽しいディスコポップジャンルの曲で、新型コロナで全員が大変な時期に活力と希望のメッセージを伝えようとする「BTS」だけの「ヒーリングソング」だ。
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