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【全文】「OH MY GIRL」側、スンヒがプロデューサーのタンクから嫌がらせを受けていることを明かす…“法的対応をとる”

Wow!Korea / 2021年3月8日 19時11分

【全文】「OH MY GIRL」側、スンヒがプロデューサーのタンクから嫌がらせを受けていることを明かす…“法的対応をとる”(画像提供:wowkorea)

韓国の歌手でプロデューサーのタンクが、女性グループのメンバーに対するディスソング「スニ」を発表したなか、曲の相手と推測される「OH MY GIRL」のスンヒ側が立場を明らかにした。

8日、所属事務所のWMエンターテイメントは「OH MY GIRL」の公式ファンカフェに文章を投稿した。

以下、WMエンターテイメントが投稿した文章全文。

こんにちは、WMエンターテイメントです。

まず所属アーティストであるスンヒに関連した問題でご迷惑とご心配をおかけしてしまったファンの皆様に謝罪の意を表します。

スンヒと作曲家タンクは韓国芸術高校の先輩後輩で、芸能界の先輩後輩でもあります。スンヒはタンクからの悪意的な攻撃を受けている被害者であることを明確にお伝えします。

1.2020年12月7日、タンクは先輩後輩の間柄であったスンヒと彼女の高校の同級生に、自身の遺書と共に、数分後に自殺をする予定であること、机の上にナイフを置いてあるという内容のメッセージを送ってきました。

2.スンヒはタンクが普段から精神的に不安定であったため、本当に自殺してしまうと考え、救ってあげようという気持ちで、普段からタンクと曲作りをしている女性の先輩に電話を掛けて状況を説明しました。女性の先輩はすぐに警察に通報しました。

3.女性の先輩と現場に向かったスンヒはタンクがまた自殺を図るのではないかと思ったため、「あなたは誰からも愛されるべき人だ」という意味でタンクを応援しました。これは自殺を止めようとするスンヒの純粋な努力でした。

4.この事件をきっかけにタンクは自身を死から救ったという理由で精神科の診療記録をスンヒに送り、つきまとうようになりました。タンクは自身が通う病院の精神科医が「スンヒは自分にとって薬で、今後もスンヒに助けてもらえ」と言われたと脅迫してきました。また彼は「愛」という単語を拡大解釈してしつこくメッセージを送りつけ、一方的に求愛してくる事態にまで至りました。

5.タンクの気持ちに応えなかったスンヒに対して、彼は自殺をして、マスコミをとおしてスンヒを多くの人の記憶に残してやるという脅迫のメッセージを送ってきたため、スンヒは恐怖におびえていました。

6.結局12月7日から現在まで約3か月間、スンヒはストレスと不安でスケジュールに参加できないほど重いパニック障害を訴え、学校と芸能界の先輩ではあるものの、これ以上連絡はとれないと判断し、連絡をとるのをやめました。

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