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【イベントレポ】「JO1」、3rdシングル「CHALLENGER」リリース記念オンラインショーケース開催!

Wow!Korea / 2021年4月19日 15時4分

そんなわちゃわちゃな「JO1」だが、魅せるときは魅せる。その後、11人で「Born To Be Wild」のステージパフォーマンスを披露し、“ブンブンダンス”などでワイルドな魅力を発揮した。

続いて、チャレンジ企画の一つ目として、メンバーたちは“ランダムプレイダンス”に挑戦。ランダムに流れてくる「JO1」の楽曲を聞いて、フォーメーションを合わせてダンスをするというものだが、「イケますよね?余裕」(佐藤)、「パッとやってパッと終わらせます」(與那城)と自信満々。実際にやってみると、確かにスタートは良かったが、徐々に金城碧海が迷子になり始め、「La Pa Pa Pam」ではダンスリーダーの川尻ですら戸惑って踊れず、ふわふわした感じで終了に。メンバーたちは難しかったと口々に言っていたが、そんな中でもチームワークが感じられる挑戦だった。

その流れから今度は「CHALLENGER」の収録曲「Speed of Light」を披露。金城は「インパクトのあるトラックに僕たちの前向きな気持ちを表現した楽曲」と説明し、與那城は「JO1の曲の中でもパワフルな曲です。アクロバットもちょっとだけ入っているので、そこに注目していただけたら」と見どころも紹介し、キレキレで迫力のあるパフォーマンスを繰り広げた。

続いて、チャレンジ企画の二つ目は“人狼ダンス”。メンバーたちがカードを引き、人狼2人、市民9人に分かれ、イヤモニを付けた人狼と市民にはそれぞれ違う楽曲が流れるが、人狼は市民の振りを見て、自分が人狼だとバレないようにダンスをするというもの。

カードを引いた結果、人狼は白岩と大平に。「Born To Be Wild」を踊り始める市民に紛れ、白岩と大平もなかなか健闘していたが、人狼のイヤモニには「GrandMaster」が流れていて、動きのズレが露骨に出てしまっていた大平はすぐに人狼だと見破られてしまった。そして、もう一人の人狼は金城、河野などの名前も挙がったが、川尻が「瑠姫が怪しい。ユニゾンで踊るところのリズムがちょっと違った」と鋭く突き、市民チームは人狼として、大平と白岩を指名。見事正解を当てると、メンバーたちは白岩を当てた川尻がすごいという話になり、川尻は「毎日見てるから分かるよ」と余裕の表情で、さすがダンスリーダーと言わしめる一面を見せた。

パフォーマンスステージの最後は、温かい歌詞と切ないメロディが合わさったポップなバラードナンバー「伝えられるなら」。手紙の入った封筒をメンバーからメンバーへと渡していく様子をワンカットで撮影する演出で、最後に河野が手紙を開けると、そこには「メンバーとJAMのみんないつもありがとう‼」の文字が書かれていたという感動的なパフォーマンスだった。

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