来年70歳を迎える俳優アン・ソンギ、「体調は良好、運動で体重管理している」と健康回復をアピール…主演映画「息子の名前で」が公開へ
Wow!Korea / 2021年5月6日 20時27分
映画「息子の名前で」で主演を務める俳優アン・ソンギ(69)が健康を回復し、良好なコンディションをキープしていると明らかにした。
アン・ソンギは6日午前、リモートオンラインインタビューを行った。今月12日に映画「息子の名前で」(監督:イ・ジョングク)の公開を控え、さまざまなエピソードを明かした。
「息子の名前で」は1980年5月、クァンジュ(光州)にいたオ・チェグン(アン・ソンギ)が息子との約束を守るため、反省しない者たちに復讐する物語を描いた作品。5・18民主化運動(光州事件)41周年を迎えた2021年の観客たちに、「真の反省とは何か」という依然として解決されない加害者の反省と謝罪、そして被害者の名誉回復に対する大切な社会的メッセージを伝える。クァンジュ広域市と財団法人「光州文化産業振興院」の製作支援を受けた。
劇中アン・ソンギは今もなお、1980年5月の記憶に苦しみながら復讐を準備するオ・チェグン役を務めた。平凡な代行運転手のように見えるが、毎晩1980年のクァンジュの記憶に悪夢を見る人物。怒りや詫びる気持ちなどの複雑的な感情をキャラクターにそのまま盛り込んだことはもちろん、強烈なアクション演技まで辞さなかった。アン・ソンギは映画の中のアクションシーンの数々をすべて代役なしに直々にこなしただけでなく、クァンジュのムドゥン(無等)山を何度も訪れ、頂上まで登るなど冷めることのない演技への情熱を見せた。
同日、アン・ソンギは劇中のアクションシーンについて「少しだけ登場するがアクションは力がなければならないと思った。この映画で重要な仕掛けだと思いかなり気を使った」と述べた。
その一方で彼は健康管理の秘訣について「若い頃から運動を続けてきた。体が重くなるのが耐えられない。それで常に体重を同じようにキープしている」と伝えた。
昨年は10日以上病院に入院し活動を中断し、大衆を心配させていたアン・ソンギ。幸いにも健康を回復した彼は「現在のコンディションは非常に良好。(健康は)差し支えない」と明るい笑顔で知らせた。
アン・ソンギは「『息子の名前で』がもともと昨年に公開を予定していたが、新型コロナウイルスのために1年遅れた。スクリーンで対面するということがものすごく喜ばしくうれしく思う。観客の方々がどれだけお越しになるか分からないが、かなり期待をしている」と高鳴る気持ちを表した。
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