「BTS」、「Permission to Dance」全世界を強打、海外メディアが注目

「BTS」、「Permission to Dance」全世界を強打、海外メディアが注目（画像提供：wowkorea）

グループ「BTS」（防弾少年団）の新曲に対する、海外メディアの好評価が続いている。

去る9日に発売された「BTS」のシングル「Butter」には、グローバルサマーソング「Butter」に加え、新曲の「Permission to Dance」が収録された。主要海外メディアは「BTS」の新曲発表の情報を特集して報じ、新曲とミュージックビデオを絶賛した。

アメリカを代表する音楽雑誌ローリングストーンは、「『BTS』の『Permission to Dance』は、そのタイトルが表しているように、軽快な雰囲気に夏を楽しむ内容を表現している。この軽快なナンバーは、聴く者をリズムに合わせて動かす。」と述べた。アメリカの音楽専門メディア、ビルボードも「『Permission to Dance』に合わせて踊るのに、許可はいらない。エド・シーランが曲制作に携わった。」と紹介した。

イギリスの音楽マガジンNMEは、「『BTS』は『Permission to Dance』で『サマーヒットソング』帝王の座をとしてしっかりとつかんでいる。」と注目した。

アメリカのメディア、エリートデイリーもやはり、「ビルボード『HOT100』で6週連続1位になった『Butter』に続き、再びヒットを予告した新曲 『Permission to Dance』は、病みつきになるサビ、耳に刺さるボーカル、素敵なメッセージなど『Song of the summer』のすべての要素を備えている。」と解説した。

アメリカの芸能メディア、エンターテイメントトゥナイトは、「 『Permission to Dance』のミュージックビデオは、『BTS』の華麗な動き、非の打ち所のない振り付け、素晴らしい映像美を見せてくれる。」と評価した。

「Permission to Dance」は、ダンスポップを基盤としたピアノ演奏と、ストリングスサウンドが印象的な曲で、「ダンスは心の赴くまま、誰かの許しなどなく思いっきり踊ってもいい。」というメッセージがこめられている。

「BTS」は来たる14日と15日（韓国時間）、アメリカの人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー・ スターリング・ジミー・ファロン」に出演する。