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≪韓国ドラマOST≫「主君の太陽」、ベスト名曲 「怖がりもせず」=歌詞・解説・アイドル歌手

Wow!Korea / 2021年7月16日 17時19分

≪韓国ドラマOST≫「主君の太陽」、ベスト名曲 「怖がりもせず」=歌詞・解説・アイドル歌手(画像提供:wowkorea)

<「主君の太陽」OST、今日の1曲>

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回から「主君の太陽」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは水泳選手出身のベテラン俳優ソ・ジソプと、視聴率女王のコン・ヒョジンが共演。大ヒットとなり最高視聴率21.8%を記録した。これまでにないホラー形ラブストーリーという内容が注目を集めた。

大きな事故をきっかけに霊が見えるようになった女性は、なぜかある男性に触れると幽霊が見えなくなることに気づき、男性を追いかけるところからストーリーが始まる。

今日の1曲はソ・イングクが歌う「怖がりもせず」だ。叶わぬ恋を歌った切ないラブバラードに仕上がっていて、ソ・イングクの透き通るような声が胸に響く1曲。

<歌詞の解説>

「近づいては離れていく難しい僕の恋は僕の気持ちなんて関係なくただ君は明るく笑うんだ一日に何十回考えてもこの恋は怖がりもせずにだんだん」最初の歌詞から、カン・ウがゴンシルを見つめる悲しい片思いの心情が現れている。メロディーラインも美しい。

※「大きくなっていく言い聞かせてもダメなんだどうしても反対のことばかりする子供みたいにもうやめようと心を急かしてみても君しか浮かばない最初から最後まで僕には君しかいない」サビでは曲が盛り上がり、恋する思いが大きくなって手に負えない気持ちが伝わってくる。

「どんなに願ってもこうして祈っても叶わない僕の恋は」叶わない恋を自覚した歌詞になっていて、ここからまたサビに向かって盛り上がる。

※サビのリピート「結局君じゃなきゃだめなんだ」ソ・イングクの綺麗な裏声が印象的で、サビのメロディーが頭に残る。

「どうかもう少しだけ近くに近くに来てほしい心を開いて一度だけ」ここではメロディーが変わり、より強い想いが込められている。

「君をこの腕に抱けるのならただ一度でも君を感じられるのなら僕はそれだけで生きていけるのに僕の前にいる君は何も知らず笑っている最初から最後まで僕を分かっていない」最後の歌詞では、カン・ウのストレートな気持ちがそのまま表現されているようだ。ソ・イングクの歌唱力が最後まで楽しめる1曲になっている。

ソ・イングク(本名:同じ)は、1987年生まれの歌手兼俳優。ミュージカル俳優としてデビューし、その後は俳優としても活躍中。「ショッピング王ルイ」、「王の顔」、「空から降る一億の星」などに出演。

OSTのほうでは、2012年の「応答せよ1997」でチョン・ウンジとのデュエットが大ヒット。その後「主君の太陽」のOSTを担当した。出演したドラマのOSTに参加することが多く、最近では「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」の曲を担当している。

<ネットユーザーの反応>

「ソ・イングクは歌手から俳優になって成功した一人」

「ドラマではこの曲が一番好き」

「ソ・ジソプよりもソ・イングクに目がいってしまった」

「キャストも歌手も完璧なドラマだった」

「ソ・イングクの声が美しすぎる」

「主君の太陽」では、ソ・ジソプとコン・ヒョジンの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

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