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≪韓国ドラマOST≫「その冬、風が吹く」、ベスト名曲 「Gray paper」=歌詞・解説・アイドル歌手

Wow!Korea / 2021年7月22日 17時39分

≪韓国ドラマOST≫「その冬、風が吹く」、ベスト名曲 「Gray paper」=歌詞・解説・アイドル歌手 (画像提供:wowkorea)

<「その冬、風か吹く」OST、今日の1曲>

※Wowkoreaサイトのページには歌のYoutube動画があります。

今回も「その冬、風が吹く」のOST紹介をお届けする。本ドラマでは8年ぶりにドラマにカムバックしたチョ・インソンと、数々のドラマでヒットを飛ばすソン・ヘギョがタッグを組んだ。日本のドラマ「愛なんていらねぇよ、夏」(広末涼子・渡部篤郎出演)をリメイクしたもの。

ギャンブラーとして生計を立てる天涯孤独の男性が、ある日事故で亡くなった友人の妹に会いに行くと、そこには視力を失った一人の女性が。財閥の大豪邸に住む女性を見て、男が友人に成りすますところからストーリーが始まる。

今日の1曲はイェソン(SUPER JUNIOR)が歌う「Gray paper」だ。KANGTAが作詞作曲をしたことでも注目された。オ・スの目線で書かれた歌詞を、イェソンがハスキーな声で歌い上げる1曲。バラード曲だが、特徴的なドラムとの調和が新鮮だ。

<歌詞の解説>

「君に申し訳なくて君が泣いているから言うんだ息が詰まって飲み込むような言葉愚かな心が急ぐ言葉頑張って耐えてみても両手で口を覆ってもこの気持ちを書き表したような一言愛してる」歌詞の最初では、相手に謝るところから始まっている。そしてずっと言えなかった言葉を伝えている。

※サビゆっくり歩いていくよ一歩二歩僕には慣れた君の足取り一歩二歩少しずつ遠ざかって消えていくざくざく」目が見えないヨンの歩幅に合わせて、ゆっくり歩く様子が伝わってくる。サビではイェソンの声が印象的だ。

消えるように忘れられそうで見えないように消えてしまいそうで1秒に何回も繰り返す言葉遠くに行かないで」ここでは、去っていく相手を引き留めたいストレートな気持ちが伝わってくる。

※サビのリピート2回目のサビで曲がぐっと盛り上がる。ここからさらに後半へ繋がっていく。

「これが最後だと1回2回守れない約束も1回2回苦しむのはこんな俺でいいどうかどうか」”苦しむのは自分でいい”というフレーズがドラマを反映している。

「これが最後だと1回2回守れない約束も1回2回少しずつ遠ざかって消えていくざくざく苦しむのはこんな俺でいいどうかどうか」最後の伴奏はドラムが印象的だ。ドラマにピッタリのバラードになっている。

歌手イェソン(本名:キム・ジョンウン)は、1984年生まれ。SUPER JUNIORのメンバーとして2005年から活動している。ミュージカルにも出演するなど多岐にわたって活躍している。ソロでの活動にも力を入れており、イェソンとしてドラマのOSTにも参加している。

「シンデレラのお姉さん」でバラードのOSTを担当し曲が大ヒット。その後も「ドラマの帝王」や「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり」などでもOSTを担当。ハスキーな声で歌うバラードに定評がある。

<ネットユーザーの反応>

「今までのOSTの中で上位に入る曲!」

「ドラマも2回見たしOSTもずっと聞いてた」

「イェソンの声は特徴があって、カッコいい」

「いいバラード!カンタの作曲と聞いて感動」

「イェソンの曲の中で一番いい」

「その冬、風が吹く」では、チョ・インソンとソン・ヘギョの共演で大きな話題を呼び、OSTも大人気となった。

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