新オーディション「明日は国民歌手」、制作陣がインタビュー
Wow!Korea / 2021年10月11日 19時41分
歌唱力No.1の次世代グローバルK-POPスターを発掘するオーディション番組「明日は国民歌手」。日本初放送を控え、『ミストロット』と『ミスタートロット』シリーズのオーディション番組を成功に導いてきた「オーディション界のミダスの手」ソ・ヘジン本部長が、「明日は国民歌手」に関する直撃インタビューに答えた。
Q1: K-POPは、名実ともに韓流の中心である文化コンテンツだ。すでに韓国を超え、全世界が注目する分野であるだけに、これをテーマに番組を制作することに対するプレッシャーも相当なものだったと思う。「明日は国民歌手」を開始することになったきっかけは?
A1:これまでトロットというジャンルが「ミストロット」、「ミスタートロット」の成功で大きな注目を浴びた。我々制作陣は、トロットの復興を通して、アイドル、ダンス、ヒップホップ以外の感性を重要視する大人が聴きたい音楽に注目することになった。
俗にいうACと呼ばれる「Adult Contemporary」music市場の復興が大韓民国のK-POPをより一層豊かにしてくれるだろうという確信から「明日は国民歌手」を開始することになった。
Q2:ソ・ヘジン本部長は、「ミストロット」や「ミスタートロット」シリーズまで、トロットのオーディションを続けてヒットさせ、「韓国に本格的なトロット旋風を巻き起こした」という評価を受けている。K-POPを主題にした「明日は国民歌手」は、これまでのオーディション番組とはどのように差別化されているのか?
A2:これまで我々制作陣が掲げていたのは、全国民が没頭できる面白いオーディションだった。2時間半という一本の映画のランニングタイムを忘れさせる「没頭のマジック」が我々制作陣の一番大きな競争力であり、目標だった。
今回「国民歌手」も同様だ。オーディションとは、実際に自分が応援する歌手が、果たして最後まで生き残ることができるかを祈りながら、見るものではないだろうか。シンプルにこの悲願と熱望を集中させることに全力を尽くした。見れば、とにかく面白いだろう。
Q3:ペク・チヨン、キム・ボムス、イ・ソクフン、K.will、キム・ジュンスなどの「国民歌手5大将」を始めとする新しく新鮮なマスターのラインナップが目にとまる。どのような理由でこのラインナップを構成したのか、またマスターらが実際に活躍する中で最も印象的だった場面があれば、どんな場面が印象的だったのか?
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