ラスト2話を迎えたドラマ「海街チャチャチャ」、キム・ソンホの明かされる過去＆シン・ミナとのロマンスは？＝あらすじ・ネタバレ

ラスト2話を迎えたドラマ「海街チャチャチャ」、キム・ソンホの明かされる過去＆シン・ミナとのロマンスは？＝あらすじ・ネタバレ（画像提供：wowkorea）

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

ケーブルチャンネルtvNの土日ドラマ「海街チャチャチャ」（脚本:シン・ハウン、演出:ユ・ジェウォン）のヘジン（シン・ミナ）とドゥシク（キム・ソンホ）のロマンスに最大の危機が訪れた。

16日に放送される「海街チャチャチャ」の15話の放送ではこれまでベールに包まれていたドゥシクのここ5年に対するミステリーがついに明かされる。これまで海街“コンジン”の3大ミステリーのうちのひとつに数えられていたドゥシクの過去にどんなことがあったのか、そして過去がヘジンとの関係においてどのような影響を及ぼすのか、視聴者たちの関心と期待をいっそう増幅させる。

以前の放送では相変わらず率直に心を開くことができないドゥシクに傷ついたヘジンの姿が多くの人々の心まで痛くさせた。ヘジンは「ドゥシクが素直に心のドアを開く時まで待つ」という言葉で自分の本心を伝え、お互いに対する2人の変わらない気持ちが感じられた。結局、ヘジンにすべてを話そうとするドゥシクの姿が描かれ、愛する人たちは皆自分の元を去る、というつらい傷を乗り越えることができるのか関心を集めた。

しかし、ひときわホン班長（ドゥシク）を慕っていた「海街キリギリス」チームのADドハ（イ・ソクヒョン）が彼の本名がホン・ドゥシクだという事実を知ることになった瞬間、急変し殴り合いになりながら雰囲気は一変した。自分の父親を知っているかとドゥシクが過去に勤めていた会社の名前まで知っているドハの怒る姿と、これに何も言えず茫然自失したように見えるドゥシクの間にどんなつながりがあるのか、関心は最高潮に達した。

この中で公開されたスチールでは普段の甘い姿は消え、重く沈んだヘジンとドゥシクの雰囲気が盛り込まれており視線を釘付けにしている。顔に浮かんだ傷より、さらに深い心の傷が感じられるドゥシクの虚ろなまなざしと、彼のそばを黙々と守っているヘジンの悲しい表情はこれを見た人々の心まで熱くさせる。特に苦しむドゥシクのために務めて明るい表情を浮かべようと努力するヘジンの視線では、依然として彼を心配する気持ちと変わらない愛情がそのまま伝わっている。一方、彼の閉ざした心のようにソファーの片隅にうずくまって座っているドゥシクの姿では、彼をむしばんだ悲しみがどのくらいなのか想像もできないほどのつらさがうかがわれ、さらに悲痛な気持ちにさせる。

これに制作スタッフは「ついにドゥシクがヘジンに過去のすべての話を打ち明けることになる。胸の痛む傷を持ったドゥシクの過去をすべて知ったヘジンがどんな選択をすることになるのか、見守ってほしい」とし、「キャラクターの中に完ぺきに溶け込んだシン・ミナとキム・ソンホによる涙腺を刺激する繊細な感情演技がポイントになるだろう。この危機も『海街チャチャチャ』のスタイル通り、興味深い展開に続く予定。多くの期待と関心をお願いしたい」と伝えた。

「海街チャチャチャ」の15話は16日午後9時から放送される。