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「CNBLUE」、新曲「Love Cut」でカムバック「コンセプトをガラリと変えたかった」…コンサートや音楽観に寄せる思い

Wow!Korea / 2021年10月20日 18時50分

「CNBLUE」、新曲「Love Cut」でカムバック「コンセプトをガラリと変えたかった」…コンサートや音楽観に寄せる思い(画像提供:wowkorea)

「CNBLUE」、新曲「Love Cut」でカムバック「コンセプトをガラリと変えたかった」…コンサートや独自の音楽に寄せる思い

「映画『グッド・バッド・ウィアード』の話をしながら新曲のコンセプトや雰囲気をつかんだ」

バンド「CNBLUE」(ジョン・ヨンファ、イ・ジョンシン、カン・ミンヒョク)は20日午後3時に開いたオンラインの記者カムバックトークショーで、コンセプチュアルした新曲「Love Cut」を紹介し、このように述べた。

「Love Cut」は西部劇映画をほうふつさせるギターとピアノのサウンドや口笛の音色が際立つロックジャンルのナンバー。誤った関係や縁を未練なく断ち切ろうという気持ちを歌詞に溶け込ませた。

カン・ミンヒョクは「西部劇映画の中での馬乗シーンの雰囲気を生かせたらと思った」と楽曲作業当時を振り返った。イ・ジョンシンは楽曲の雰囲気に合わせて撮影したジャケットイメージやMVについて、「これまであまりにも型にはまっていたという感じがして、コンセプチュアルにガラリと変えてみた。見どころが豊富であってほしいという気持ちもあった」と述べた。ジョン・ヨンファは「今回のカムバックを起点に少しずつ新しいことをしてみようという思い」だと笑顔を浮かべた。

ジョン・ヨンファは「Love Cut」を直々に作詞・作曲した。彼は「車に乗っていたところ美容室を見てインスピレーションを得た」とし、「“ざくっと”をテーマにした楽曲を書きたいと思いながら、メモ帳に綴りながら楽曲の作業をした」と述べた。イ・ジョンシンは「聞いてから『これだ!』と思った曲」だと、カン・ミンヒョクは「イントロのフレーズに出てくる口笛の音色を聞いてすぐに惹かれた」と満足感を見せた。ジョン・ヨンファは直々に口笛を吹き楽曲に盛り込んだと明かし満ち足りた表情を見せた。

メンバーたちは「みんなで大合唱をするポイントがある楽曲なので、ライブをする時に盛り上がるだろう」と口をそろえたりもした。ジョン・ヨンファは「心のどこかですぐにコンサートを開けるという思いになり、ライブステージを意識して楽曲を作った」とし、「ファンたちと一緒に『Love Cut』を楽しむ姿が想像できる」と述べた。イ・ジョンシンは「オフラインのステージで歌いたい欲も盛り込んだ曲」だと付け加えた。

「CNBLUE」は「Love Cut」をはじめに、「99%」、「Hold Me Back」、「Nothing」、「Time Capsule」など計5曲を9thミニアルバム「WANTED」に収録し、同日(20日)午後6時に公開している。8thミニアルバム「RE-CODE」の発売以来、約1年ぶりに披露する新譜。

イ・ジョンシンは「いつの間にか9枚目のミニアルバムを発売し、10年以上活動できることだけでも感謝しておりうれしい」と述べた。カン・ミンヒョクは「メンバーたちと地道に長い間音楽をすることが目標だった」とし、「多くの方が収録曲まで楽曲を聞いていただけたらというのが最大の願い」だと述べた。

ジョン・ヨンファは「年を重ね、さまざまな経験をしながら音楽的、芸術的に成長しているという思う。後輩のバンドたちを見ながら刺激を受けてもいる」と述べた。それとともに「ある志向点を置いて音楽をするよりは、その都度できる音楽をやるのが面白かった。これから『CNBLUE』がどんな音楽をやるのか分からないという点が楽しくもあり、期待できる点」だと述べた。

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