「イカゲーム」大ヒットにボーナス支給…Netflix側「様々な方式を議論」
Wow!Korea / 2021年11月23日 18時49分
世界的なブームを起こしたNetflix「イカゲーム」が追加ボーナスを受けることが明らかになった。
Netflix側は23日、Edailyに「Netflixは月額定期購読サービスであるため、個別の作品による付加的な収益は発生しない」とし、「Netflixは韓国のクリエーターと俳優たちの作品を発掘し、全世界に披露し紹介すると同時に、クリエーターの方たちが適切な報酬を受けることができるよう努力している」と伝えた。
続いて「クリエーター及び俳優たちとの契約についての内容を公開することは難しいが、相互に様々な方式の議論が行われたことをお知らせする」と曖昧な返事を残した。
これに先立ちブルームバーク通信は最近、Netflixが最高の人気プログラムとして記録を残した「イカゲーム」の制作陣と俳優らに1回性のボーナスを報酬として支給したと報道し、「人生を変えるほどの金額ではない」と説明した。
ブルームバーク通信によると「イカゲーム」チームが受け取ったボーナスはHBOドラマ「Succession」の主演俳優が受け取る1回の出演料よりも少ない金額だという。
2100万ドル(約24億万円)の制作費で製作された「イカゲーム」は世界的な大ヒットを起こし、9億ドル(約1027億円)の収益を上げたものと推定されている。しかし、事前に全ての制作費を支給し、著作権を持つNetflix契約によると「イカゲーム」の制作陣と俳優たちは史上最大のヒットにも、追加ボーナスは支給されなかった。
明らかになったことによると、Netflixは成功を収めた作品の次回作が制作されたとき、後続シーズンにより大きな報酬を与える、世界的な人気を集めた「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ制作者たちもこのようなケースだった。「ゲーム・オブ・スローンズ」の制作陣はシーズン1で大きな報酬を得られなかったが、シリーズが終わった時に満足できる成果を上げたという。
ブルームバーグ通信は「Netflixが契約上では『イカゲーム』の2番目のシーズンに対し、制作陣により多い金額を支給する必要はないかもしれないが、最も人気のあるブログラムの制作陣と争う必要はないという点をわかっている」と伝えた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
『ゲーム・オブ・スローンズ』ジョン・スノウのスピンオフがお蔵入りに「正しいストーリーを見つけられなかった」
クランクイン! / 2024年4月11日 17時0分
-
ドラマ業界、不況を破るために総力...プラットフォームを変え海外で先行公開
Wow!Korea / 2024年3月28日 7時0分
-
Netflixシリーズ『三体』過去の名作SFにも引けを取らない人間ドラマに注目
ORICON NEWS / 2024年3月23日 13時0分
-
「ゲーム・オブ・スローンズ」俳優がNetflix「三体」にも参戦! キャラクターの参考にしたのは“YouTuber”
ガジェット通信 / 2024年3月20日 10時0分
-
世界的ベストセラー「三体」をどうやって実写化したのか? Netflixドラマ版の製作陣が秘話を明かす
映画.com / 2024年3月20日 9時0分
ランキング
-
1【世界中で旋風!】「ゴジラ×コング新たなる帝国」日本上陸にファン約1300人が大興奮
映画.com / 2024年4月18日 20時30分
-
2宮迫博之、粗品から“あいつ呼び”&「あんなもん先輩ちゃう」とディスられた件に言及「はっきり言うと…」
スポニチアネックス / 2024年4月18日 20時0分
-
3由美かおる 「水戸黄門」初入浴シーンの衝撃事実?「うそ!そんなこと、あり得ない」真相は…
スポニチアネックス / 2024年4月18日 22時46分
-
4《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
NEWSポストセブン / 2024年4月18日 11時15分
-
5みなみかわ、自身の「脱松」は「史上初の円満」の珍主張 「円満退社って存在しない」と先月断言
J-CASTニュース / 2024年4月18日 18時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください