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Mudd the student、故ジョンヒョンさん(SHINee)を暗示か?…「SHOW ME THE MONEY 10」パフォーマンスでの歌詞が物議

Wow!Korea / 2021年11月29日 18時35分

Mudd the student、故ジョンヒョンさん(SHINee)を暗示か?…「SHOW ME THE MONEY 10」パフォーマンスでの歌詞が物議(画像提供:wowkorea)

歌手のMudd the studentが「SHOW ME THE MONEY 10」のステージで、アイドルグループ「SHINee」の故ジョンヒョンさんを連想させる歌詞が盛り込まれた楽曲を歌い論議に包まれた。

今月26日に韓国で放送されたMnetの音楽バラエティ「SHOW ME THE MONEY 10」では、セミファイナルステージを繰り広げる様子が描かれた。

同日はMINO(WINNER)とGRAYがプロデュースを務めている「グレイノマ」チームのMudd the studentは、フィーチャリングに参加した兄妹デュオ「AKMU」とともに「不協和音」という楽曲でステージを飾った。

「不協和音」はこの世の不協和音のような存在たちがすべて間違っているのではなく、それぞれ違うということを表現した楽曲で、Mudd the studentとイ・チャンヒョク(AKMU)が作詞した。

しかしオンエア後、「私はエレベーターのドアのようだ」、「あなたはため息ばかりついて命を絶ち」、「童心がなくなった場所にできた幻想痛」など、一部の歌詞をめぐり論議が起こった。当該歌詞が2017年に亡くなった故ジョンヒョンさんを思い浮かべるというのだ。

一部のネットユーザーたちはMudd the studentが故ジョンヒョンさんを念頭に置いて作詞したものではないかと推測した。特にネットユーザーたちは“エレベーター”は故ジョンヒョンさんがこの世を去ったその年に発売したアルバムの収録曲だという点、“ため息(BREATHE)”は歌手イ・ハイの楽曲で、ジョンヒョンさんが作詞・作曲したという点、“幻想痛(Only One You Need)”もジョンヒョンさんの遺作アルバムに収録された楽曲だという点などを根拠に掲げた。

しかし一部では「私のアイドルは別の時代を生きた」という歌詞をめぐり、日頃からロックを好むMudd the studentが、1994年に故人となったロックスターのカート・コバーン(Kurt Cobain)を追悼したものではないかというリアクションを見せている。

一方、「不協和音」を歌ったMudd the studentは歌手ジョンインと「願い」のステージを繰り広げたYUMDDAとTOILの「トナワヨム」チームのKoontaとの対決で敗れ脱落した。Mnet「SHOW ME THE MONEY 10」のファイナルステージは12月3日午後11時から韓国では生放送で放送される。

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