「NCT 127」、高尺ドームで開催の単独コンサートに計1万5000人が訪れる

「NCT 127」、高尺ドームで開催の単独コンサートに計1万5000人が訪れる（画像提供：wowkorea）

グループ「NCT 127」が、オフライン単独コンサートを終えた。

「NCT 127」は12月17日〜19日、ソウル高尺（コチョク）スカイドームで2度目の単独コンサート「NEO CITY : SEOUL - THE LINK」を開催した。所属事務所SMエンターテインメントによると公演は1公演に5000席の規模で行われた。19日にはCGVでの劇場上映とビヨンドライブによるオンライン生中継も行われた。

「NCT 127」は今回の公演で「英雄; Kick It」「Sticker」「Favorite」「Lemonade」「Bring The Noize」など、ことしリリースした3rdフルアルバムおよびリパッケージアルバムの収録曲のステージを含めた全34曲を歌った。テイル、マーク、テヨン、ジョンウ、ジャニー、ジェヒョン、ドヨン、ユウタなど、各メンバーのソロステージやテイルとマークなどのユニットステージも披露した。

「NCT 127」は超大型LEDと9個の大型オブジェ、9台のリフトで構成された本ステージ、360度回転および傾斜する突出ステージ、メンバーの部屋をコンセプトにして作られた大型ムービングステージなど、様々なステージ装置を活用し、たっぷりとした見所を提供した。所属事務所は「観客は感染予防対策の指針に従い、公演の間ずっと歓声や声援の代わりに歌に合わせてペンライトを振って拍手でメンバーを応援するなど、秩序を守り、整然としていて、静粛に観覧してくれた。」と伝えた。

メンバーたちは「ファンと久しぶりに会えて、とても嬉しかった。幸せな夢を見ているような気分だ。」とし、「またすぐ会える日を待ちながら、頑張って活動する姿をお見せする。」と感想を語った。彼らは来年、海外にステージを移し、2度目のワールドツアーに入る予定だ。