≪韓国ドラマREVIEW≫「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?! 」11話あらすじと撮影秘話…虫が苦手なパク・ミニョン、ソン・ガンの香水の香りに虫が集まる？＝撮影裏話・あらすじ

≪韓国ドラマREVIEW≫「気象庁の人々： 社内恋愛は予測不能?!　」11話あらすじと撮影秘話…虫が苦手なパク・ミニョン、ソン・ガンの香水の香りに虫が集まる？＝撮影裏話・あらすじ（画像提供：wowkorea）

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画7:40から最後まで。

今回は、シウとハギョンのキャンプシーンの続きから。

カメラが回り出すと、2人仲良く自撮り写真を撮っている。そのまま料理の写真もとり、自然な雰囲気の2人。仲良さそうにアドリブを重ねていく。

「いい写真撮れたね。私が撮ったほうがきれいだわ」「僕は自撮りの才能ないんだよね」と話す。そこでカットがかかる。

パク・ミニョン:キャンプ行ったことある？

ソン・ガン:いいえ、今回は最初で最後ですよ。

パク・ミニョン:私も。虫が多すぎて…。他のことはかまわないけど。

ソン・ガン:さっき昼に虫の攻撃受けたから。それも普通の大きさじゃなくて、こんな大きいやつ。

パク・ミニョン:それは、シウがバラの香りの香水つけてきたからよ（笑）

と言い合いをする中、撮影開始。

ワインで乾杯し、「私たちだって予報が外れることはあるじゃない。仕方ないわ。私のコップ、空いたからついでよ。ついであげようか」とハギョン。

自然な演技を続け、カットがかかると笑い出す2人。その後も手を繋いで会話を続け、何度かシーンを撮影。ほのぼのした2人の演技が垣間見えた。

●韓国ネットユーザーの反応●

「2人の演技の息がピッタリ」

「2人とも虫が苦手なんだ」

「パク・ミニョンはキャンプ場行かなさそう」

「ソン・ガンの香水の香りに虫が来るとか笑える」

「香水の香りが気になる」

●あらすじ●

JTBCドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」11話（視聴率7.2%）では、済州島に派遣されたシウ（ソン・ガン）が爆発事故で負傷したと聞いて後悔するハギョン（パク・ミニョン）の様子が描かれた。

シウは済州島の派遣が公的な決定だというハギョンに何も言わなかったが、内心は落ち着かなかった。準備の時間もなく、明日すぐに行けというコ局長（クォン・ヘヒョ）を止めようとするハギョンのあいまいな態度は、余計に混乱させた。それでシウは「どうしてあれこれ人を悩ませるんだ」と敏感な反応を見せてしまった。

これまでたまっていた寂しさも打ち明けた。仕事と恋愛にはっきりと線を引きたいハギョンの気持ちを尊重するが、ギジュン（ユン・パク）との失敗した過去を二人の恋愛に持ち込まないでほしかったのだ。この恋愛だけ秘密なのも自分を子ども扱いしているからだと、ギジュンと比較して見せた。何より、恋愛温度が100度のシウは、ある程度の線を守る生ぬるい適当な関係に自信がなかった。育ってきた環境のせいで結婚はできないが、ハギョンと熱い恋はしたいというシウは、自分とずっと一緒にいるのか済州島にいる間によく考えてほしいと言った。

ハギョンは、ギジュンからも「公私を区別すると言うたびに、本当に権威的だ」と言われたのだった。「僕は僕。過去に恋愛したハン・ギジュンではなく僕なんだ」と言うシウの気持ちも少しは理解できた。だけど適当に安定的なのがいいハギョンは、その線を越えた瞬間、まるで別人になったように不安になった。だから「こうして適当にでもいけるのか、できないのか考えてみて」とシウに決定権を与えた。

シウが済州島に行って間もなく、総括2チームに負傷の知らせが伝えられた。大きなけがで病院に運ばれたと聞き、一番ショックを受けたハギョンはすぐにギジュンのところへ行き、「全部私のせいだ」と号泣した。だけどハギョンもよく分かっていた。シウとの関係が停滞前線だったのは、彼が非婚主義だからではなく、熱すぎて耐えられるか、沸点まで最後の1度を上げられなかった自分自身だという事実だった。