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<W解説>疑惑晴らさぬまま番組降板、坂本龍一氏の曲の盗作疑惑で批判を浴びた韓国の著名音楽家

Wow!Korea / 2022年7月21日 10時29分

ユ氏の所属事務所「アンテナ」は18日、ユ氏が13年3か月にわたり司会を務めてきたKBS2の音楽番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」を降板すると発表した。ユ氏は騒動後も番組に出演したが、視聴者掲示板には批判や降板を求めるコメントが相次ぎ、掲示板が閉鎖する事態となった。

番組降板を決めたユ氏は所属事務所を通じコメントを発表。「長い間、私に関する騒動でご迷惑をおかけし、改めてお詫び申し上げる」と謝罪した上で、「『音楽を楽しむ時間が否定されたようだ』という声が一番胸が痛かった。皆さんの喪失感がどれほど大きいか、計り知れない」とした。また、「今、提起されている盗作疑惑には認めがたい部分もある」としながらも「こうした議論が再び生じないよう、自身にもっと厳しくなろうと思う」と胸の内を明かした。視聴者や番組に向けては「13年3か月という長い間、応援してくださった多くの方々に心より感謝する。最後まで頑張って下さった制作陣と関係者の皆さんに心より感謝する」とした。

また、ユ氏はJTBCのバラエティー番組「ニューフェスタ」からも退く。同番組は先月7日に放送が始まったばかりで、ユ氏は企画者兼プロデューサーを務めていた。

ユ氏をめぐる疑惑にとどまらず、韓国では日本の作品を盗用したとみられる作品が多く見られる。一昨年、韓国のゲーム会社が日本の人気漫画「鬼滅の刃(やいば)」のキャラクターに類似したゲーム「鬼殺の剣」を発表。しかし、「パクリ疑惑」が浮上し、アプリのダウンロード開始からわずか6日でサービスを終了した。

今年5月には、韓国のインターネットサービス会社NAVER(ネイバー)が立ち上げたNAVERウェブトゥーンに発表された漫画が、かつて集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載されていた藤本タツキ氏作の「チェンソーマン」を盗作したものではないかとの疑惑が浮上。NAVERウェブトゥーンが連載を中断する事態となった。

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