歌手ヨンタク、元祖歌手として錦を飾る「本物は誰だ！HIDDEN SINGER 7」…優勝でファンに思い出をプレゼント

歌手ヨンタク、元祖歌手として錦を飾る「本物は誰だ！HIDDEN SINGER 7」…優勝でファンに思い出をプレゼント（画像提供：wowkorea）

歌まね能力者から元祖歌手に凱旋出演した歌手ヨンタクが「本物は誰だ！HIDDEN SINGER 7」で最終優勝を果たし熱い感動を与えた。

21日に放送されたJTBC「本物は誰だ！HIDDEN SINGER 7」に歌手ヨンタクが元祖歌手として出演した。 先立って「本物は誰だ！HIDDEN SINGER 2」のフィソン編の歌まね能力者として出演したヨンタクは元祖歌手として帰還し、登場から格別なエネルギーで爆発的な反応を引き出した。

ヨンタクは歌まね能力者として出演した当時を回想しながら「その当時、歌手活動を休んでいた。 ビジョンが見えず学校で子供たちにも教えたり色々なアルバイトをしていた時期だったと思い返した。

MCチョン・ヒョンムが今日の目標について尋ねると、ヨンタクは「実は気分がかなり妙だ。 私の歌を練習して来てくれた5人の同僚ができるので心がかなり温かく、私も歌まね能力者として参加した時、フィソンさんに対する愛情と気持ちが何なのか知っているので、参加者の方々と終わってから一杯飲むことを考えるとすでにわくわくする」と伝えた。

1ラウンドミッション曲はヨンタクの「姉さんがぴったりだ」で、トロットオーディションプログラムに一緒に出演した歌まね能力者ハ・ドングンが脱落した。 ヨンタクは3位で生存し、自分に気づかなかったチョン・ドンウォン、シン・インソン、ジェチョンに苦言を残し笑いを抱かせた。

2ラウンドでは「お前がなぜそこから」で歌まね能力者たちと対決を繰り広げた。 わずか3票だけを得て1位で2ラウンド生存したヨンタクは「姉を誘ったヨンタク」として出演した歌まね能力者の話に親指を立て、温かい抱擁でファンへの愛を伝えた。

また、3ラウンドミッション曲「布団」に対しては「競演プログラムを終えてコロナで大変な状況のなか、応援してくださった感謝の気持ちを伝える歌」として「このメッセージが皆さんによく伝わったようで個人的にとても気に入った作品」と紹介した。

第3ラウンドでも1位を記録したヨンタクは、第4ラウンドミッション曲「チニヤ（本物だ）」で99票のうち70票を獲得し、最終優勝を果たした。 歌まね能力者たちと抱擁を交わしながらお祝いの挨拶を受けたヨンタクは「この方たちがいなかったら私もここにいなかっただろう。 歌まね能力者たちにとても感謝の気持ちで、いつか良い舞台で一緒に歌う日を夢見てみる」と伝えた。

最後にヨンタクは脱落の公約として掲げたミニコンサートを行い、ファンにも忘れられない思い出をプレゼントした。 ヨンタクは「紳士らしく」と「OK」を熱唱し深い余韻を残した。

一方、ヨンタクは最近インチョン（仁川）、テグ（大邱）、（テジョン）大田、（チャンウォン）昌原、（プサン）釜山、チョンジュ（全州）など主要都市を訪問する全国ツアー「TAK SHOW」を行った経緯がある。 29日と30日にはアンドン（安東）公演が、11月18日から20日までは「TAK SHOW」ソウルアンコール公演が行われる予定だ。