「信じたくて」山一證券の株を買い続け、財産を失いました【谷本有香さんの失敗談①】

ZUU online / 2017年5月6日 11時10分

写真

「信じたくて」山一證券の株を買い続け、財産を失いました【谷本有香さんの失敗談①】(写真=森口新太郎撮影) (ZUU online)

こんにちは、DAILY ANDS編集長のくすいともこです。

女性向けの資産運用メディアを運営していると、「資産運用?お金が減るのは絶対に嫌だから興味もないし、やりたいとも思わない」という女性にしばしばお会いします。

お金が減るのは確かに怖いし、せっかく頑張って働いて貯めたものだから悲しい。その気持ちはよくわかる。

でも、お金が減る可能性と同じくらい、お金が増える可能性だってあるし、もし投資先が自分の応援したい企業だとしたら、値段が上がっても下がっても楽しい経験になるのに。というか、投資で成功している人だって必ず失敗した経験があって、それを乗り越えられたから成功しているのに……。

……そうだ。投資の失敗談を聞いてみよう。それも、「デキる女性」に。

今、活躍している方々もずっと「成功」しているのではなく、「失敗」あってこそ、今があるということ。お金のプロだって、資産運用でお金が減った経験があるということ。

そして、「投資」には確かに、お金が減る可能性もありますが、それを乗り越えることが大きな一歩になると。失敗談にはそのようなことを伝える力があるのではないだろうか。

というわけで、この度、さまざまな分野で活躍する女性たちに「投資の失敗談」を伺うインタビューシリーズをスタートすることにしました。

第1弾は、Forbes JAPAN副編集長兼WEB編集長の谷本有香さん。谷本さんといえば、新卒で破たん直前の山一證券(☆)に入社した経験の持ち主です。

どんな失敗談が飛び出すのだろう……ドキドキしながら虎ノ門のオフィスを訪ねました。

☆山一證券とは?
1897年創業、「法人の山一」とも呼ばれ長らく日本の四大証券会社の一角を担ってきた。バブル崩壊後、損失を隠ぺいするためのさまざまな不正行為が明るみとなり、1997年、自主廃業に追い込まれた。山一證券の破たんはバブル崩壊を象徴する出来事となり、「社員は悪くありません。悪いのはすべて経営陣です」と話す当時の社長の号泣会見の映像は、時おりテレビで放映されることがある。(参考:かつての日本の「四大証券」の一角、「山一證券」の破たんから20年/ZUU online https://zuuonline.com/archives/133708 )

■新卒のときから投資はめちゃくちゃしてました

ーー今回のテーマは「投資の失敗談」ということで、資産運用で失敗した経験を教えていただけたらと思っています。まず、谷本さんといえば、山一證券にいらっしゃったことがあるかと思うのですが、当時、ご自身でも資産運用っていうのはなさっていたんですか?

ZUU online

トピックスRSS

ランキング