【羊飼いのFX突撃取材】ユーロは対英ポンドでも上昇余地がありそう

ZUU online / 2017年9月5日 12時20分

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【羊飼いのFX突撃取材】ユーロは対英ポンドでも上昇余地がありそう(写真=PIXTA) (ZUU online)

2017年9月5日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

■現在の為替相場の傾向や相場観

今週は、7日(木)に開催されるECB理事会でのドラギECB総裁の発言に注目が集まる。

緊張感が高まってきた北朝鮮情勢については、予測不可能なため対応のしようがない。開戦の可能性は低いものの、北朝鮮への原油の輸出禁止といった制裁措置が実行された場合、状況が変わる可能性もある。現在は有事の円高で、北朝鮮絡みの報道に対して円が買われている。しかし、実際に軍事行動へ出た場合、海外投資信託の日本や韓国のアセットを削減する動きから、突然円安になる可能性もあるため注意が必要。

■現在の為替相場の戦略やスタンス

東アジアの緊張感が高まると、日本円ではなく地理的にも遠いユーロが逃避先として選ばれる傾向がある。ECBはユーロ/米ドルの1.20ドルより上を警戒しているが、時間の経過とともにさらに上昇する可能性は高い。今週はドラギECB総裁の発言が重要となるが、下値目途は1.1750ドル近辺と見ている。引き続きユーロ/米ドルは押し目買いスタンスで臨みたい。

また、ブレグジットの交渉が始まったことで英ポンドの上値も重く、ユーロは対英ポンドでも上昇余地がありそうだ。

志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍する。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。http://kissfx.com/

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