AI関連銘柄の有望株企業は、ずばりどこ?

ZUU online / 2018年2月14日 18時0分

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AI関連銘柄の有望株企業は、ずばりどこ?(写真=chombosan/Shutterstock.com) ((ZUU online))

ここ数年来、ソフトバンクの孫正義社長は、繰り返し「コンピュータが人間の知的能力を超える『Singularity(シンギュラリティ)』が必ず来る」と発言。AI(人工知能)によるパラダイムシフトの転換を予言しています。

発言だけにとどまらず、AI分野をメインのターゲットにした10兆円規模の巨大ファンド、「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を立ち上げ。また、AI研究開発やコンサルティングなどを手掛ける新会社も始動させています。こうした動きに合わせ、株式市場においてもAI関連銘柄の値動きは活発化している様子。AIに関わる社会の動向、さらに関連株の展望などについてチェックしてみたいと思います。

■国も積極的に推進する「AI」

「人工知能(AI:artificial intelligence)」とは、コンピュータによって、人間の思考・知能そのものを実現しようというもの。その言葉自体は半世紀前から使われており、またAI的なアプローチは、すでに家電製品レベルでも当たり前のように導入される世の中になっています。

とはいえ、日進月歩の情報通信技術の世界のこと。なかでも今日のAI分野の進化発展は著しいものがあります。特に2010年代に入って以降、これまでとは比較にならない膨大な情報を前提とする「ビッグデータ」収集環境の整備と活用が進み、それを背景としたAIの飛躍的発展、冒頭に上げた「シンギュラリティ」も現実味をもって語られるようになってきました。

日本政府も、AIの研究開発と産業化は国家の発展にとっての最重要課題のひとつと位置付けており、2016年4月には、総務省、文部科学省、経済産業省の3省が中心となり、産学官連携のもとに「人工知能技術戦略会議」を立ち上げています。

同会議で作成されたロードマップによれば、現在は「各産業においてAIとデータの活用が進み、関連するサービス業などの新たな産業の芽が出てくる」とされるフェーズ1の段階。そして2020年頃を目途に、「AIとデータの一般利用が進展し、関連するサービス業などの新たな産業が拡大する」フェーズ2へと移行。さらにその5年~10年後には「各領域が複合的につながり合って融合化することにより、エコシステムが構築される」フェーズ3へ進むとしています。

まさに、国を挙げての一大テーマ。株式市場が活気づくのも頷けるというものです。

■AI関連分野で有望なのはどんな銘柄?

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