【10-12月期米GDP】前期比年率+2.6%、個人消費、在庫投資の伸びが鈍化

ZUU online / 2019年3月1日 21時0分

一方、FRBが物価の指標として注目するPCE価格指数(3)は、前期比年率+1.5%、前年同期比+1.9%(前期:+1.6%、+2.2%)と前期比、前年同期比ともに前期から伸びが鈍化し、前年同期比はFRBの物価目標(2%)を下回った。また、食料品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数は前期比年率+1.7%、前年同期比+1.9%(前期:+1.6%、+2.0%)と、こちらも前期比および前年同期比で伸びが鈍化し、総合指数同様物価目標を下回った。このため、物価上昇圧力は足元で幾分後退していることが確認された。

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(3)現在、FOMCのメンバーは四半期に一度物価見通しを公表しており、そこで物価の指標として採用されている指数がPCE価格指数とコアPCE価格指数である。見通しは年単位で、各年の10-12月期における前年同期比が公表されている。

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窪谷浩(くぼたに ひろし)
ニッセイ基礎研究所 経済研究部 主任研究員

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