老後に備えて資産形成を始めよう!個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」のメリットとは?

ZUU online / 2019年4月5日 9時30分

●1-3.個人の年金

個人の年金(通称個人年金)とは、保険会社が運営する年金のことです。積み立てた保険料を老後に年金として受給できるようになります。税制適格要件を満たすと一般的な生命保険料などの控除とは別に個人年金保険料の控除を受けることが可能です。個人年金は10年や15年など決められた期間のみ受給できる「有期年金」や一生涯受け取ることのできる「終身年金」などさまざまな種類があります。

■2. 確定拠出年金とは?確定給付企業年金との違いは?

企業型の拠出年金には確定拠出年金と確定給付企業年金の2種類があります。どちらも加入する企業に勤める従業員が受給できる年金制度です。この段落では、確定拠出年金と確定給付企業年金の違いを簡単に説明します。

●2-1.確定給付企業年金との違い

確定給付企業年金は企業が支払う掛金を生命保険会社や信託銀行などが運用します。受給できる年金の額がある程度約束されているのが特徴です。運用方法によっては金額が約束された額よりも増額する可能性があります。

一方、確定拠出年金は通称、企業型DCと呼ばれており企業や加入者が拠出した掛金を自分で運用する年金です。約束された金額はなく、運用方法によって給付される年金が増減します。どちらも企業で加入する必要がありますが、確定給付企業年金は勤めている従業員すべての同意が必要です。企業年金に加入しているかどうかは入社案内や就業規則、総務部などで確認できるでしょう。

●2-2. 確定拠出年金の給付金

確定拠出年金に加入した場合は老齢給付金や障害給付金、死亡一時金を受給が可能です。老齢給付金は60歳になると支給される年金で、場合によっては一時金として一括で支払われることもあります。障害給付金は障害等級1、2級以上の高度障害になったときに支給される年金です。こちらも一時金として一括で支払われる場合があります。死亡一時金は死亡したときに支給される一時金です。本人が受け取ることはできないため、3親等以内の遺族が受け取ります。

■3. 確定拠出年金の種類は?個人型と企業型の違い

確定拠出年金にはiDeCoと呼ばれる個人型と企業型DCや日本版401Kと呼ばれる企業型があります。どちらも自分で資産運用を行い、収益から年金額が決定するという点は同じです。では、個人型確定拠出年金と企業型確定拠出年金にはどのような違いがあるでしょうか。

●3-1.個人型確定拠出年金(iDeCoイデコ)

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