不動産投資スタートが、老後を本気で考えるきっかけになる理由

ZUU online / 2019年4月15日 16時30分

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(写真=TheHighestQualityImages/Shutterstock.com)

貯蓄や資産形成にまだ本気になれない……老後がはるか先の20代・30代の中には、このような感覚の方も大勢いるでしょう。そんな方々が老後をリアルに意識するきっかけの一つになるのが不動産投資です。20代・30代の資産形成の状況を確認しながら、なぜ不動産投資が人生設計に役立つのかを考えます。

■資産形成に本気になれない20代・30代の割合は?

貯蓄や資産形成に早く着手するほど、老後の計画が立てやすくなる……このことを頭でわかっていても、実際にはなかなか取り組めない20代・30代の方も多いのではないでしょうか。とくに、単身者の方は将来をリアルにイメージしにくいかもしれません。金融広報中央委員会が実施した調査は、この現実を浮き彫りにするものです。

家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]」によれば、預貯金を含む金融商品を保有していないと回答した20代は6.5%、30代が6.9%でした。しかし、大半の方がなんらかの金融商品を保有しています。では、この金融資産を保有する20代・30代の単身者が「どれくらいの額金融商品を有しているのか」を見ていくと、平均保有額は次の通りです。

● 20歳代 平均額239万円(参照:中央値85万円)
● 30歳代 平均額533万円(参照:中央値250万円)

平均額だけを見ると、「意外に多くの金融資産を保有している」と感じる方もいるかもしれません。しかし、具体的な保有額を見てみると100万円未満という方が20代は49.6%、30代は28.9%もいるのです。このデータから、資産形成に力を入れている方とそうでない方が二極化していることがよくわかります。

■高所得者イコール貯蓄・資産が多いわけではない

同調査でさらに興味深いのは、高所得者でも金融商品100万円未満の方がかなりの割合いることです。

[年収別 金融資産の保有額100万円未満の割合]
● 年収750万~1,000万円未満:7.1%
● 年収1,000万~1,200万円未満:15.4%
● 年収1,200万円以上:20%

上記の結果より、「高収入=貯蓄・資産が多いわけではない」ということがよくわかります。端的に言えば、資産形成が苦手な層が数多くいるということです。老後準備の重要さは大半の方がよく認識はしているかもしれません。それでも、資産形 成になかなか本気になれないのは自分の老後をリアルにイメージしづらいからでしょう。

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