【米国個別株動向】インテル決算:通期見通しの下方修正で株価下落

ZUU online / 2019年4月29日 14時0分

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出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2019年4月26日投稿記事より

半導体大手のインテル(ティッカー:INTC)が25日木曜の夕方に発表した2019年第1四半期(1月~3月)決算は、会社ガイダンスを上回るものでしたが、通期見通しを下方修正しました。決算発表を受けて、株価は26日金曜に約9%下落しました。

■ 第1四半期決算の概要

【売上高】
≪2019年第1四半期≫  161億ドル
≪2018年第1四半期≫  161億ドル
≪ 前 年 同 期 比 ≫  0%

【純利益】
≪2019年第1四半期≫  40億ドル
≪2018年第1四半期≫  45億ドル
≪ 前 年 同 期 比 ≫  -11%

【GAAPベースの希薄化後1株当たり利益】
≪2019年第1四半期≫  0.87ドル
≪2018年第1四半期≫  0.93ドル
≪ 前 年 同 期 比 ≫  -6.5%

出典:インテル

・第1四半期の売上高は161億ドル、GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.87ドルで、それぞれ会社ガイダンス(160億ドル、0.81ドル)を上回りました。

・PC関連売上は前年同期比4%増でしたが、データセンター関連売上は5%減でした。

・インテルは、第1四半期に4,900万株(25億3,000万ドル相当)の自社株買いを行いました。

■ 今後の見通し

インテルは現在、第2四半期の売上高を前年同期比約8%減の156億ドル前後と予想しています。GAAPベースの希薄化後1株当たり利益は0.83ドルと予想しており、これは21%減となります。

また、第1四半期の状況により、インテルは2019年通年の売上高の会社予想を3カ月前の715億ドルから690億ドルに引き下げました。これは前年比約2.5%減の水準となります。会社ガイダンス下方修正の理由は、中国の需要減少、過剰在庫、半導体メモリー価格への下げ圧力です。(提供:The Motley Fool Japan)

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