フリーランスや副業をしている人は必見。事業所得と雑所得の違いについて

ZUU online / 2019年5月2日 17時0分

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出典:Getty Images

所得税にはさまざまな種類がありますが、「どこに分類したら良いのか分からない」「税金で損をしないためにはどうすればいいの?」と考えている方もいらっしゃると思います。この記事では、違いの分かりにくい事業所得と雑所得についてご説明しつつ、所得税について解説していきたいと思います。

■ 10種類の所得について

所得には10種類あります。

□ 利子所得

預貯金や公社債の利子による所得です。

□ 配当所得

株式配当金や投資信託の収益分配金による所得です。

□ 不動産所得

不動産の貸付による所得です。例えば土地の賃貸料やマンション・アパートの家賃収入がこれに該当します。注意したいのが、不動産は売却は譲渡所得になることです。

□ 事業所得

農業や漁業、製造業、卸売業、小売業、サービス業、その他の事業が当てはまります。パソコンを使ったフリーランスの人は、基本的には事業所得を得ていることになります。記録するのは実際の現金収入ではなく、確定した金額です。まだ受け取っていなくとも、確定した金額が収入になります。

■ 給与所得

会社員やバイト、パート、公務員の給与や賞与がこれにあたります。

・ 非課税
通勤手当(月15万円まで)や出張の旅費は非課税になります。

・ 確定申告の必要性
年収2000万円以上の人やフリーランスで20万円以上の収入を得ている人、複数の給与所得のある人は確定申告が必要です。

□ 退職所得

退職によって勤務先から所得を受け取った時の所得です。

□ 山林所得

山林(所有期間が5年以上のもの)を伐採して売却したり、立木のママで売却することで得た所得です。

□ 譲渡所得

土地や建物、株式、ゴルフの会員権、骨董品などの売却により生じるものです。

・ 非課税
生活用動産や寄付金は非課税です。例えばメルカリで売った服や家具は生活用動産になるため、税金の対象から外れます。通常は年間20万円以上の売上があれば確定申告をしなければいけませんが、全てメルカリで売った服だった場合は確定申告の必要がありません。

□ 一時所得

一時的な所得のことです。例えば検証やクイズの賞金、競馬や競輪の賞金、満期保険金などが含まれます。

・ 非課税
宝くじやノーベル賞の賞金は非課税です。

□ 雑所得

それ以外の収入です。年金所得や講演料、作家以外の人が得た原稿料がこれに当てはまります。

■ フリーランスや副業に関係のある所得

下記の所得は特にフリーランスや副業で稼いでいる人に関係が深いです。

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