投資の基本、株式投資の仕組みについてお伝えします

ZUU online / 2019年5月7日 14時0分

ちなみに株式は買いから入るだけでなく、最初に売りから入ることもできるのです。このような取引を信用取引と言います。しかし信用取引はある程度の経験がないと行えないため、初心者の方はまずは買いから入る取引で実績を積んでから信用取引にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

それでは初心者でも比較的簡単に利益を上げられる方法はないのでしょうか?以下で詳しく見ていくことにしましょう。

□ 配当金

配当金とは企業が出した利益の一部を株主に支払うお金です。銀行預金で受取れる利子のようなものです。

配当金の良いところは、株式を持っている限り半永久的に受取れることです。つまり株価が上がろうが下がろうが受取ることができるのです。配当金は年に1回または2回出す企業が多いです。

利回りは企業により大きく違いがありますが、おおよそ株価に対して2~3%程で、多い企業では5%近く出す企業もあります。預金金利がメガバンクで0.001%前後ということを踏まえると、かなり高い利回りで受取れることになります。

しかし配当金はどの企業も必ず出すわけではないことや、業績によって増えたり減ったりすることもあります。中には無配といって、配当金そのものを出さない企業もあります。また企業によっては業績が良くても配当金をあまり出さずに、事業拡大に専念していく企業もあります。このように企業によって配当金が大きく変わるため、事前にしっかり確認しておく必要があります。

配当金を受取るには1日中パソコンに張り付いて株価を確認する必要もないため、会社員など投資に時間がとれない方にはお勧めな方法のひとつです。また、配当金以外にも株式を持っているだけで株主優待というものを受取ることができます。

株主優待とは、自社製品や割引券などがもらえる制度です。以下で詳しく見ていきましょう。

□ 株主優待

最近テレビでも株主優待を楽しむ人が紹介されたりすることもあり、言葉を聞いたことがある人もいらっしゃるかと思います。株主優待を受取るには、権利付き最終日まで株式を保有しておく必要があります。この権利付き最終日は企業によって異なります。多くの企業は決算月に設定していることが多いです。権利付き最終日に、企業が定めた保有株数を持っていれば株主優待を受取ることが可能です。

配当金と同様で、株式を持っているだけで得られる権利のため、初心者でも容易に投資を楽しむことができます。

□ 議決権

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