どん底に落ちたからこそ身についた「鋼のメンタル術」

ZUU online / 2019年5月25日 20時30分

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どん底に落ちたからこそ身についた「鋼のメンタル術」(画像=THE21オンライン)

■自己の内面と外面からメンタルを整える

メンタルを整えることは、スポーツ選手だけでなくビジネスパーソンにとっても不可欠な要素となっている。19歳で起業し年商が5億円に達する会社に成長させるも、部下の裏切りなどで20歳にして1億円の借金を背負うなど、数々の「天国と地獄」を経験してきた大坪伸氏もまた、「メンタルを整えることこそが、ビジネスでは最も重要だ」と語る。

復活と転落を繰り返しながら経営者として成功を収め、現在は作家・セミナー講師としても活躍する大坪氏に、壮絶な体験の中から身につけてきたメンタル術を教えてもらった。

■失敗や不運は避けられない。だが、捉え方は変えられる

人間は生きていれば、程度の差こそあれど、必ず悪いことが起きるものです。もしそうなった時は、自分はいつもそうなのかと自問自答してみるといいでしょう。

たとえば営業成績が悪くて上司に怒られた際、「いつもこうなのか?」と考えてみると、意外といい時もあったのだと気づかされます。

それに気づくことができれば、いまは巡り合わせが悪いだけだと思えますし、乗り越えるための糸口も見つかるはずです。

■アンソニー・ロビンズが語った「結果」の捉え方

「悪いこと」とひと言でいっても、一つの事象に対する捉え方は人によって異なります。世界NO.1コーチといわれるアメリカ人のアンソニー・ロビンズ氏がこんな話をしています。

ある女子高生がチアリーダーの大会に出場したところ、5位に入賞しました。3000人中5位なので、素晴らしい結果です。ところが彼女は自殺してしまいました。1位になれなかったことがショックだったのです。

話は変わって、イラク戦争のドキュメンタリー映画のなかで、ある兵士が生きて戦場から帰還できたことを喜んでいました。ところが、兵士の彼女は泣いています。なぜなら、兵士の左腕がなくなっていたからです。しかし、兵士は彼女に笑いながら「俺は右利きだから幸せだ」と言い切りました。

目前の事象をポジティブに捉えるかネガティブに捉えるかによって、これだけ違う結果が生じるのです。

■ポジティブシンキングではなく「多角的な視点」を

ポジティブシンキングというと陳腐に感じるかもしれませんが、物事を多角的に見ることが重要なのです。それには訓練が必要ですが、心がけ一つで改善が可能です。

まずは、当たり前のことに感謝できるようになることです。それができれば、今まで当たり前だったことを愛おしく感じるようになります。

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