格安物件をリノベーションで再生、高利回りの不動産投資は可能か

ZUU online / 2019年6月16日 13時30分

「あえて古さを残した住居を好む人のニーズを満たせる」については、それを事業として成立させている一例に、京都の町屋カフェがあります。築年数が100年を超えるような町屋をリノベーションによって再生し、町屋の風合いを残しながら店舗として活用しています。

多くの成功事例があるため、すぐにでもチャレンジしたくなるかもしれませんが、格安物件だけに物件選びはシビアになる必要があります。とはいえ、リノベーションによって付加価値を高めて利回りを向上させることは十分可能でしょう。

■リノベーションで再生した物件の事例

実際にリノベーションによって物件を再生した事例には、どのようなものがあるのでしょうか。自治体や企業などが手がけているリノベーションの事例をご紹介します。これらの事例には、リノベーションを不動産投資に生かせる多くのヒントがあります。

・堀川団地 再生まちづくり(京都府住宅供給公社)
https://kyoto-juko.jp/horikawa/

慢性的な空室に悩まされていた京都市内の堀川団地をリノベーションによって再生し、新たな定住者を獲得するプロジェクトです。集客力が弱くなってしまった賃貸物件を再生して付加価値を高めるというコンセプトは、一般的なリノベーション投資とまったく同じです。

・だから、笠岡市で暮らしたい。(岡山県笠岡市)
https://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/teijyuu/18000.html

市内に空家を所有しているオーナーと、笠岡市への移住を希望する人をマッチングするサービスです。移住希望者の募集と、空家をリノベーションによって再生することがセットになっており、リノベーションの成功事例として参考になります。

・ReReRe Renovation!(株式会社リノベリング)
https://re-re-re-renovation.jp/projects/

全国各地でリノベーションを手がける企業の事例集です。建物や物件単体のリノベーションだけでなく、町やエリア全体のリノベーションも手がけており、「町を再生する」というテーマに取り組む姿勢は、不動産投資家にとっても示唆に富んでいると言えるでしょう。

(提供=Owners Innovation/ZUU online)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング