安全資産として注目される金投資とは?

ZUU online / 2019年6月5日 12時0分

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出典:Getty Images

金は、その希少性と美しさから古来より世界共通の通貨として使われてきました。紀元前の時代から通貨として流通し、現在でも世界中の中央銀行で準備資産として保有されています。

なぜそれほど金が重宝されているかというと、金はそれ自体に価値があり紙幣より頼りになるからです。そのため、戦争や紛争が起こり、世界情勢が不安定になった時には金の人気が高まり、金の価格が上昇する傾向にあります。先行きが不安な経済状況である昨今、安全資産として注目されている金を投資で利用してみませんか?

本記事では、金投資の基礎的知識やメリット・デメリットについて説明していきます。ぜひ、金を投資目的で利用する際の参考にしてみて下さいね。

■ 金投資とは?他の貴金属投資との違い

金投資とは、毎日価格の変動する金を売り買いして利益を得る投資方法です。金自体に不変の価値があること、世界共通の通貨として使用されていることから価格が比較的安定していて、長期にわたる資産形成に向いています。

貴金属投資には、金以外にもプラチナ、銀、パラジウムといった種類が存在します。プラチナは、金と比べて生産量が圧倒的に少なく、その分希少価値が高い貴金属です。しかし金や銀と違い、通貨としての役割がありません。金より価値が高い時期もありましたが、現在では安くなっています。銀は、金と同じく通貨として使用されてきました。金と比べると安価で、手軽な価格で貴金属を買い求める人達に注目されています。プラチナと銀は市場が小さいことから、価格の値動きが大きく、ハイリスク・ハイリターンの貴金属といえます。パラジウムは、金・銀・プラチナに次いで人気が高く、プラチナの副産物として生産される貴金属です。8割弱がガソリン車の触媒として需要があり、世界の幅広い地域で使われることから、欧州経済に多少の乱れが生じても大きなリスクに繋がらない傾向にあります。

次に、金投資のメリット・デメリットを見ていきましょう。

■ 金投資を行うメリット

まずは金投資のメリットについて説明していきます。金投資のメリットは、金の価値が不変であることです。世界情勢がどうなろうと金の価値はなくならない安心感があります。

また、金はインフレに強いです。インフレになるとモノの価値が上昇し通貨の価値が下がりますが、モノである金の価値は上昇します。金を購入することで、持っている資産の目減りを防ぐことができます。

■ 金投資を行うデメリット

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