格差ありすぎ?専業主婦と働く女の待遇はこんなに違う

ZUU online / 2019年7月8日 13時45分

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(画像=alinabuphoto/Shutterstock.com)

職場の医師とゴールイン、寿退社で家庭に入る……そんな同僚をうらやましく思ったことはありませんか?専業主婦は、上司や患者さんとの人間関係に悩まされることはなく、夜勤や残業もありません。さらにお金の面から見ても、優遇されている部分が多くあります。年金制度を中心に、専業主婦と働く独身者との違いを見てみましょう。

■専業主婦は年金制度にタダ乗りしていると批判する人も

夫の扶養に入った主婦は、第3号被保険者となるため国民年金保険料を納める必要がありません。しかし、将来的には国民年金を受け取ることができます。保険料という支出がゼロでありながら、公的年金という収入は手に入るのです。年金の仕組みはどのようになっているのでしょうか。65歳以上になったとき、国民年金を受給するためには20~60歳までの一定期間、年金保険料を納めなければなりません。

受給可能な年金の額は、保険料を納めた期間によって変わります。2019年度の老齢基礎年金の年額は満額で78万100円(月額で約6万5,000円)です。これは40年間しっかり年金保険料を納めた人の場合です。自営業者としてしっかり払い続けるか、会社や役所に勤めて厚生年金に加入していなければ基本的に満額はもらえません。

仕事をしていなかったり、学生時代の分を払っていなかったりするなど保険料を納めていない期間があると、その分、将来受け取る年金額は少なくなります。しかし、このルールには例外があります。家族が厚生年金に加入していれば、その人の扶養に入ることができ、その期間は国民年金保険料を納めたのと同じ扱いを受けることになるのです。

妻が扶養に入ることで、夫の厚生年金保険料は変わりません。つまり、妻の国民年金の保険料が無料になるのです。もし20歳で結婚して専業主婦になり、60歳まで扶養に入り続けると、年金保険料を一切払わず、65歳から毎年約80万円を一生涯もらえることになります。そのため、自分で働き保険料を納めている人と比べて不公平だと考える人も少なくありません。

■夫が亡くなっても手厚い給付がある

「夫の扶養に入る」ということは、パートナーの収入を頼るということです。では、もしパートナーに万が一のことがあったら、専業主婦は路頭に迷うことになってしまうのでしょうか?その場合、実際は社会保障による手厚い給付があります。大黒柱が亡くなったとき、残された家族が困窮しないようにするため、遺族年金という制度があるのです。

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