転落につながる行き過ぎた「レバレッジ取引」の注意点

ZUU online / 2019年9月23日 13時5分

レバレッジ取引は現物取引と比べてもストレスが大きく、持ち出しが発生したことでショックのあまり仕事を休んでしまうという人もいます。そのためレバレッジ取引をするときは損失や証拠金維持率には十分注意を払っておくようにしましょう。

■自分でコントロールできる範囲でのレバレッジを

レバレッジ取引は、株式では通常証拠金の約3.3倍までの取引が認められています。一方、国内FXでは25倍という高いレバレッジをかけることが可能です。これは、FXが通貨を対象とした投資であり、通貨の価値は比較的安定しているためです。レバレッジ取引をするときは、高いレバレッジをかけ過ぎて強制的に投資をやめざるをえなくなるようなことがないよう、適切なリスク管理が必要になります。

たとえばレバレッジをきかせる場合は証拠金とのバランスを意識しましょう。現物株を証拠金としていると、持ち出しが発生した場合に対応しにくくなります。証拠金のうち現金の割合を高めておくのもリスクヘッジになるでしょう。その他、自分なりの投資ルールを設けてルールに沿った取引をするのも効果的な方法です。

特に損切りのルールを作っておくことは投資家にとって必須ともいえます。含み損が一定額になった場合は株式を手放すなど、具体的かつ厳密なルールを設け、それを忠実に守っていくことが投資でリスクを抑えるコツです。自分なりのルールに従って投資をすることで株価の変動に一喜一憂することなく、常に冷静に最善の選択をすることができるでしょう。

リスクの高いレバレッジ取引だからこそ、ルール作りそれを守る自己コントロール力が大切です。また、投資はあくまで余裕資金で行うようにしましょう。世の中には専業トレーダーも存在しますが、専業トレーダーとして成功している人はほんのわずかです。生活の糧を投資によって得るのはリスクが大きく、精神的にも大きな負担になります。

無理のない範囲で投資することは、冷静な判断力を維持することにもつながります。

(提供=YANUSY/ZUU online)

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