外貨投資のメリット・デメリット

ZUU online / 2019年8月2日 7時0分

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(写真=Wara1982/Shutterstock.com)

日本円で投資するよりメリットが多いともいわれている外貨投資。今回は、外貨投資を始める前に押さえておきたい基礎知識について紹介します。外貨投資の種類や外貨で投資するメリット、備えておきたいリスクについても解説するので、参考にしてみてください。

■外貨投資にはどんな種類がある?

2019年6月時点で米ドル対円の相場は、108円台で推移しています。2015年6月ごろに125円を超えてから乱高下し、現状は円高傾向です。外貨投資は、円高時に外貨を購入して円安時に売却することで利益を享受できるため、注目が集まっています。外貨投資は一見難しく感じられますが、仕組みを理解すれば特別な知識がなくてもメリットを享受できる可能性があるでしょう。

外貨投資とは、日本円を外貨に換えて投資する手法です。外貨投資には、外貨預金やFX(外国為替証拠金取引)、外国株式、外国債券、外貨建て投資信託などさまざまな種類があります。

●外貨預金

まず、最も一般的な外貨預金の特徴について確認していきましょう。外貨預金とは、日本円を米ドルやユーロなどの外貨に交換し預金として預ける方法です。為替リスクを考慮する必要はありますが、日本円での預金と大差ないため、外貨投資初心者に人気があります。

●FX

FXは2国間の通貨を売ったり買ったりすることで利益をあげる手法です。数秒単位で取引する人もいれば、株式のように中長期的に取引する人もいます。FXでは、レバレッジといって証拠金をもとに数十倍の金額を設定して取引できるため、リスクがある一方で成功すれば大きな利益をあげられることが特徴です。

●外国株式、外国債券

外国株式、外国債券とは、外国の企業や政府が発行する株式・債券に投資する手法です。外国株式は、投資先の企業の情報を得ることが成功のポイントなので、やや上級者向きの外貨建て金融商品といえます。為替リスク以外にも、政治・経済の状況変化によるカントリーリスクや価格変動リスクなど複数のリスクを把握しておくことが大切です。

●外貨建て投資信託

外貨建て投資信託を理解するには、まず投資信託について押さえておく必要があります。投資信託とは、不特定多数の人が出した資金をプロのファンドマネージャーが国内外の株式・債券などに投資し、そこで得た利益を分配する投資方法です。このうち、外貨で取引する商品は外貨建て投資信託と呼ばれます。投資信託のメリットは、「複数の銘柄に投資するためリスクが分散される」「運用をプロに任せられるため自分で情報収集や意思決定をする手間がない」などです。

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