ハピキラFACTORY「大きい会社だけが良いとは思わない。『誇り高き小ささ』というポジションを目指す」

ZUU online / 2019年7月28日 20時30分

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ハピキラFACTORY「大きい会社だけが良いとは思わない。『誇り高き小ささ』というポジションを目指す」(画像=THE21オンラインより)

■〔株〕ハピキラFACTORY代表取締役 正能茉優

「『かわいい』を入口に、地域を元気にしていく会社」、〔株〕ハピキラFACTORYを慶應義塾大学在学中に起業した正能茉優氏。現在は、同社の代表取締役を務めながら、大手電機メーカーに勤務し、さらに慶應義塾大学大学院特任助教でもあるという、パラレルキャリアを実践している。「地域」も「パラレルキャリア」も、近年、注目を集めているキーワードだが、具体的にはどんな活動をしているのか。

■地域の人だけが知っている美味しいお菓子を、ギフトにして広く届ける

――ハピキラFACTORYがどんな事業を手がけているのか、最近の事例を教えてください。

正能 今(取材時)は5月末なので、そろそろお中元の予約が始まる時期ですね。この夏は、宮崎県産のマンゴーを使った、宮崎のお菓子屋さんのマンゴープリンを詰め合わせたギフトセットをつくりました。私もお世話になっている方に贈りたいので、考えた商品の販売が始まる時期は、ワクワクします。

また、今年の冬のお歳暮に向けての企画も、早くも始まりました。これから夏が始まるこの時期に、冬のことを考えることに、最初はすごく違和感があったのですが、最近やっと慣れてきました(笑)。

今年のお歳暮は、いくつか商品を出したいなと思っているのですが、昨年に引き続き、「小城羊羹(おぎようかん)」のギフトも企画しています。実は佐賀県って、羊羹の年間消費量が日本一の都道府県なんです。小城羊羹は佐賀の特産物の羊羹なのですが、小城市にある本店でしか買えない商品も多く、県外にはあまり流通していません。そこで、佐賀にあるお店でしか買えない羊羹を集めて、「幻の羊羹」というコンセプトで、嬉野茶の和紅茶とセットにして売っています。

――それらの企画は、宮崎のお菓子屋さんや小城の羊羹屋さんから話が来て始まったのですか?

正能 いえ。お話をいただくことも多いのですが、最近は、自分たちがやりたいなと思うものを、お話を持って行っていくことが多いですね。

とはいえ、ある日、突然、「御社の商品をプロデュースさせてください」と訪ねて行っても怪しい人になっちゃうので、例えば都道府県の流通課や産品課を通して、ご紹介いただくこともあります。

――自分たちで企画するということは、常に全国各地の名産品をリサーチしている?

正能 そうですね。別の出張でお邪魔した地域で食べた商品や、地元の方に教えていただいた商品を入り口にリサーチしています。とはいっても、むやみやたらに探しているわけではなく、別のお仕事でできたご縁をつなげていくことが多いです。

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