三大都市圏でも空室増加!今避けるべき人気薄アパートの特徴

ZUU online / 2019年8月30日 8時0分

不動産会社も自社開発物件なら徹底的に賃貸の需給動向を把握していますが、オーナー所有の敷地に関しては、「周辺エリアの自己住宅・賃貸物件の成約率・募集期間」といった情報をつかんでいないケースが多いのです。そもそも敷地自体が、駅から10分以上離れているような単身世帯に不向きな物件も少なくありません。それでも入居ニーズ軽視でアパート建築を進めがちです。

こうした物件でもサブリース契約を結べば当面は一定の家賃収入を確保できるとしても、2~3年後には必ず減額改定の話が出てきます。人任せにしておいて儲けられるほど、アパート投資は甘くありません。

■低空室率を維持するRC系ワンルーム

そんな状況下で、RC(鉄筋コンクリート系)の賃貸物件は好調を持続、大阪圏での空室率TVIは8ポイント以下を維持しています。鉄筋コンクリート系マンションは1平方メートルあたり施工単価が26万5,000円で、木造(16万6,000円)の50%以上建築コストが割高です。建築費がかかるだけにハウスメーカー・不動産業者による自己開発物件の割合も高く、こうした物件は綿密なマーケットリサーチに基づき作られており、立地も駅から10分未満が大部分です。

供給過剰だからといって賃貸経営そのものに未来がないわけではありません。入居者のニーズにマッチした物件を取得し、適切な家賃を設定すればおのずと活路は開けるのです。

(提供=Braight Lab/ZUU online)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング