ウォーレン・バフェット氏のポートフォリオ公開迫る:変更点を予想

ZUU online / 2019年8月15日 13時10分

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(画像=My Life Graphic/Shutterstock.com)

バリュー投資家として有名なウォーレン・バフェット氏は、経済や企業の不確実性に耐えうるような、信頼のできる企業に好んで投資する。バークシャー・ハサウェイ (NYSE:BRKa) (NYSE:BRKb)の4-6月期(第2四半期)決算報告によれば、同社の保有現金は1220億ドルと急増しており、個人投資家や市場から最新のポートフォリオへの関心が高まっている。

バフェット氏の率いるバークシャーのポートフォリオは、投資家にとってお手本として考えられている。

バフェット氏はこれまでアメリカン・エキスプレス・カンパニー (NYSE:AXP)などの金融銘柄やコカ・コーラ (NYSE:KO)などの優良銘柄に投資してきたが、近年はアップル (NASDAQ:AAPL)の大幅な買い増しに見られるように、ハイテク銘柄の買いも進めている。これは彼の投資スタイルが変わってきていることを示しているのだろうか。

バフェット氏を除き、その答えを知る者は存在しないが、8月15日にはバークシャー・ハサウェイは13Fファイリングを公開する。これは米証券取引委員会(SEC)が四半期ごとに提出を要求する報告書で、1億ドル相当を超える株式資産を保有する投資機関が対象となっている。

公開に先立って、我々はこの四半期におけるバフェット氏のポートフォリオの変動を予想した。

■ポートフォリオ入り:マイクロソフト

過去3四半期の報告ではいずれも、驚愕に値する新しいポジションが見られた。2019の第1四半期では、バークシャーはアマゾン・ドット・コム (NASDAQ:AMZN)をポートフォリオに加えた。また2018年第4四半期では、サンコアエナジー (NYSE:SU)、レッド・ハット(2018年10月にIBMにより買収)、ストーン(NASDAQ:STNE)が追加された。この流れを踏まえると、マイクロソフト (NASDAQ:MSFT)が今期新たにポートフォリオに加えられたとしても不思議ではない。

バフェット氏は一時ハイテク銘柄を避けることで知られていたものの、近頃はその手法を改めている。バークシャーは最近アマゾンに最近8億6000万ドル投資し、またアップルへの投資額を470億ドルと、同氏のポートフォリオの中で最大のものとした。今のところ、同氏はハイテク銘柄の投資で判断ミスを認めているのはたった一度のみである。同氏は買い持ちポジションを好む傾向があるものの、オラクル(NYSE:ORCL)の株はわずか3ヶ月も経たないうちに手放している。

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