不動産投資の物件購入と売却までの一連の流れを解説。必要な費用や書類を知る

ZUU online / 2019年8月23日 8時0分

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(画像=PIXTA)

不動産投資には株などとは違うさまざまな費用や手続きがあるものだ。初心者には初めての手続きなども多いだろう。そこで今回は不動産投資を行うために必要な基礎知識として、物件を購入してから売却するまでの流れを解説する。参考にしてみてほしい。

■購入までの一連の流れ

不動産投資を行うには、投資対象となる物件を購入するのが第一歩だ。まずは以下のような、物件を購入するまでの一連の流れについて、詳しく解説していこう。

物件を購入するまでの流れ
資産形成の目的を決める
    ↓
物件を探す
    ↓
物件購入と金融機関との融資契約
    ↓
物件の引き渡しと決済

●資産形成の目標を設定する

まずは資産形成の目的を決めよう。家賃収入でインカムゲインを狙うのか、それとも安く買って高く売るキャピタルゲインを狙うのか――。どちらの利益を狙うのかによって物件選びが変わってくるため、きちんと決めておくことが大切だ。

安定した収益を長期間得る投資スタイルを選ぶなら、インカムゲインをおすすめする。一気に大きな利益をうむことはないが、借り手がつき家賃収入がある間は、毎月安定した収益をあげることができるからだ。ローンを借り、家賃収入の一部でローンを返済することで減価償却費を利用した節税効果もある。また定年前にローンを返済できるように利回りを組んでおけば、ローン返済後の家賃収入を老後資金にあてることができるため、老後資産の形成にも役立つ。

キャピタルゲインは大きな利益を生み出す投資だ。不動産は再開発などのタイミングをうまく利用できれば大きく値上がりし、大きな差益を生み出す。安い価格で手に入れた不動産を家賃収益で運用しつつ、値上がりしたタイミングで売却することができれば大きな利益となる。ただし「本当に値上がりする」物件を見つけるのは難しく、値上がりしたとしても売却のタイミングを見極めるのも至難の業だ。また短期で購入と売却を行うのは税制面でのデメリットがある。

上記2つの投資方法のメリットとデメリットをそれぞれ考慮したうえで、自分に合った投資スタイルを決めておこう。

●購入できる物件を探そう

次に不動産投資の対象となる物件を探す。キャピタルゲインとインカムゲインのどちらを狙うのかによって物件選びのポイントが異なるため注意すること。

キャピタルゲインを狙うなら、今後の値上がりが予想できる物件を選ぶことが重要だ。物件周辺で再開発がある、エリアの人口が増加傾向にあるなどで、値上がりしそうな物件を選ぶこと。

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