ETFと投資信託の違いとは?それぞれのメリット・デメリットを徹底解説

ZUU online / 2019年8月27日 15時0分

写真

出典:Getty Images

ETFは日本の投資家からも人気がある商品ですが、日本語で「上場投資信託」と呼ばれているせいもあり、どうも投資信託との違いがあいまいにされている方も多いようです。

しかし、上場していることでETFと投資信託は様々な違いがあります。

今回はそんな違いについて、メリットやデメリットとともに徹底解説していきます。

■ 日本の投資家にも人気のETFとは?メリット・デメリット

日本語で「上場投資信託」と呼ばれているETFですが、「Exchange Traded Funds」の略称です。

トヨタ自動車やみずほ銀行といった上場企業と同様に「上場」して日々株式と同様にリアルタイムで取引され、基準価格もリアルタイムで変化する投資信託になります。

株式との違いは、株式が個々の企業の上場株であるのに対して、ETFは日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)といったインデックス(株価指数)に連動して運用成果をあげようとしている指数連動型の投資信託であるという点があります。

規制緩和が進んで2007年以降は株価指数だけでなく、債券・REIT・コモディティのETFも購入できるようになっており、ますます人気が高まっています。

■ ETFのメリット

□ 取引コストの安さ

ETFには売買コストと保有コストがかかりますが、一番大きなメリットは保有コストである「信託報酬の低さ」が挙げられます。

ETFの信託報酬が安いのは、投資信託を保有した場合に発生する販売会社の手数料が不要なためです。

通常の投資信託は証券会社や銀行の窓口などで販売され、投資信託を販売した金融機関に投資信託の運用会社から販売手数料が支払われますが、ETFにはそのような手数料がないために取引コストが安くなっているのです。

売買コストは、株式取引と同じような売買手数料のことです。

株式と同様に市場で自由に売買可能なために売買するたびに発生する手数料です。

従って、売買回数が増えるとそれだけ多くの手数料が発生しますが、ネット証券の場合は売買代金10万円までは無料というところもあります。

□ 値動きがリアルタイムでわかり、いつでも売買できる

投資信託と違って、東証に上場しているために値動きがリアルタイムで把握でき、売買も好きなタイミングで可能です。

株式同様に成行注文や指値注文もでき、売買の自由度が高い点がメリットです。

□ 分散投資がしやすい

数多くの銘柄を指数化した指数と連動した運用ですので、個別銘柄を購入する場合に比べて圧倒的に分散投資がしやすい点が挙げられます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング