【羊飼いのFX突撃取材】株の動向を横目に米ドル/円の戻り売り継続

ZUU online / 2019年8月28日 12時50分

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【羊飼いのFX突撃取材】株の動向を横目に米ドル/円の戻り売り継続(画像=PIXTA)

2019年8月28日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

■現在の為替相場の傾向や相場観

トランプ米大統領が一昨日26日(月)、中国側から「米国の貿易担当トップ」に「交渉の席に戻ろう」と電話で伝えてきたと主張、合意成立に中国が必死になっていると語ったとの報道があった。これに関しては中国政府内では何を指しているか理解した者はいなかった模様。それどころか、中国側が圧力に屈しているかのようにトランプ氏が述べたことで、中国はトランプ氏に抱いていた最悪の不安を確認した。つまり合意を成立させるにはトランプ氏は信用できないとの懸念を持っているとブルームバーグが報道している。

■現在の為替相場の戦略やスタンス

トランプ米大統領なのか、中国側なのかは不明だが、両者の意見は噛み合わないまま。シンプルにいえば、どちらかが嘘をいっているという「liar game」。こうした不透明な環境下、米国株は反落。米ドル/円は106円台回復できず、本日28日(水)朝9時台、105.73円レベルで推移。米国株が反発できず、基本的なリスクオフ環境(株安、円高)は続くと想定している。株の動向を横目に、米ドル/円の戻り売り継続。

西原 宏一(にしはら こういち) 株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ
青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。http://kissfx.com/

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