医療保険って必要?いまさら聞けない医療保険の基礎知識

ZUU online / 2019年9月12日 15時30分

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(画像=PIXTA)

生命保険文化センターによると、医療保険への加入率は88.5%にものぼる。日本人のほとんどの方が加入している医療保険だが、そもそも医療保険について正しく理解している人は多くはないだろう。今回は、医療保険の基本から医療保険の選び方まで詳しく説明する。

■医療保険とは?

医療保険とは、病気や怪我になってしまい入院や手術、通院などをした時に保険金が下りる保険だ。そもそも、民間の医療保険は、公的医療保険の保障だけでは賄えない部分をサポートする商品として登場しており、必ず入らなければならないものでもない。メリット・デメリットを踏まえ、加入を検討したい。

■医療保険のメリット

医療保険の主なメリットは3つある。

●精神的な安心感

医療保険のメリットの1つ目は、医療保険に入っているという安心感を得ることが出来ることだ。

当然、病気や怪我をして入院をすると病気や怪我が治るかどうかが一番心配になる。しかし、病気や怪我になると思わぬ出費がかかり経済的な負担は大きい。つまり、安心して治療に専念するためには、お金が必要になるということだ。

その点、医療保険に入っておけば入院日額保障や手術した時に保険金が下りる、病気や怪我をしても保障がある精神的安心感は、医療保険の大きなメリットだろう。

●保険料控除が利用出来る

医療保険は保険料控除が利用できるため、節税に繋がることもメリットの一つだ。

保険料控除とは、保険料の一部を課税所得から差し引くことが出来る制度である。保険料の一部を、課税所得から差し引くことが出来るので、当然ながら所得税や住民税の負担が少なくなる。

保険料控除には、「生命保険料控除」、「医療・介護保険料控除」、「個人年金保険料控除」の3種類があり、入っている保険の種類によって適用される保険料控除は違う。

保険料控除は、それぞれ年間支払った保険料のうち最大8万円までが対象になる。つまり生命保険料控除、医療・介護保険料控除、個人年金保険料控除をそれぞれ最大限使えば、年間24万円が所得控除の対象になるのだ。

●まとまった貯蓄がなくても安心

自らにまとまった貯蓄がない場合も、医療保険があると安心だ。貯蓄がないと、大きな病気や怪我をした時、支払いに困ってしまうことがあるかもしれない。日本には、高額療養費制度という制度があるため、1か月にかかる医療費の自己負担額には上限があるものの、それだけでは心配という人も多いだろう。

万が一病気になった時の自己負担額に不安を抱えているなら、医療保険に加入するメリットが大きいと言えよう。

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