リセッション入りと下落相場になった場合に検討したい米国株取引戦略とCFD

ZUU online / 2019年9月18日 11時0分

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出典:Getty Images

世界的に景気減速の懸念が高まっており、アメリカ経済への影響やFRBの緩和政策にも影響を及ぼしそうな情勢となってきました。

近い将来において世界経済がリセッション入りし、米国市場が下落相場となった場合には米国株の取引戦略を見直すことが必要になってくるでしょう。

そこで今回は下落相場が続いてもそのような相場トレンドにしっかりフォローできるCFDについてお伝えしていきます。

■ リセッションの懸念と下落相場になった場合の米株投資戦略

アメリカ経済は依然として堅調な地合いが続いていますが、その一方でアメリカ経済の景気後退(リセッション)入りを懸念させるような材料やニュースも出始めています。

その要因として挙げられるのが、米中貿易戦争の激化やその長期化への懸念、ドイツをはじめとする世界経済停滞の兆候、さらに2019年8月には長短金利の逆転現象として発生した米2年債利回りが米10年債利回りを上回る「逆イールド」の発生がありました。

さらにこれらとほぼ同時期に世界同時株安なども起こり、いよいよ上昇一辺倒だった米国株の今後の行方について注目が集まっています。

もし、実際にアメリカ経済も含めた世界経済のリセッションが起こり、米国で株と債券相場が同時に下落する動きが起これば、かなりの長期化も予想されます。

そのような場合にただ指をくわえて下がり続ける相場を見ているだけというのは、みすみす目の前の取引チャンスを見過ごすだけとなり、投資効率の面でも有効とはいえないかもしれません。

もし今後の相場において明確なレセッションが発生し、それに伴って下落相場となった場合には、米国株投資戦略を見直す契機となるでしょう。

そうなった場合の具体的な対処法の一つとして、「CFD」取引について考察していきます。

■ CFD取引とその特徴とは?

CFDとは「Contract for difference」の略称で、「差金決済取引」のことを指します。

実際の現物株の受け渡しなどはなく、証拠金を預けてレバレッジを効かせて取引し、実際の利益と損失の差額だけを決済する取引となります。

このCFDは日本では比較的新しい商品ですが、イギリスでは金融マーケットの全取引高のおよそ3割を占めるほどさかんに取引されています。

以下にCFDの特徴をご紹介し、今回のテーマである下落相場になった場合にどのようなメリットがあるのかについてお伝えします。

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