【羊飼いのFX突撃取材】上値余地が拡大しているユーロ/米ドルの動向に注目

ZUU online / 2019年9月18日 11時20分

写真

【羊飼いのFX突撃取材】上値余地が拡大しているユーロ/米ドルの動向に注目(画像=PIXTA)

2019年9月18日9時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。(提供:羊飼いのFXブログ※チャート付き)

■現在の為替相場の傾向や相場観

昨日17日(火)のNY市場では、ドルが反落。要因はNY連銀がドルの資金供給をしたこと。NY連銀は公開市場操作を実施し、10年ぶりの翌日物システムレポで市場に約530億ドルを供給。米短期金融市場で金利がFF金利の誘導目標レンジを超える水準に急上昇し、月半ばとしては異例の事態となったことへの対応策。日本時間明日19日(木)に日付が変わった夜中3時にFOMCが開催される。25bp(0.25%)の利下げは100%織り込み済み。50bp(0.50%)の利下げも13.8%織り込んでいる。

■現在の為替相場の戦略やスタンス

注目はユーロ/米ドル。先週のECBではドラギ総裁が満額回答の充分な緩和策を発表。マーケットはこうしたことを織り込み済みでユーロ/米ドルは反発。ユーロ/米ドルは1.1000ドル以下の水準では売られ過ぎの様相を呈しており、上値余地が拡大しているためFOMCがハト派のトーンで終われば、ユーロ/米ドルは節目の1.1100ドルを超えて続伸するのではないかと想定している。上値余地が拡大しているユーロ/米ドルの動向に注目。

西原 宏一(にしはら こういち) 株式会社ダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチ
青山学院大学卒業後、1985年に大手米系銀行のシティバンク東京支店へ入行。1996年まで同行に為替部門チーフトレーダーとして在籍。その後、活躍の場を海外へ移し、ドイツ銀行ロンドン支店でジャパンデスク・ヘッド、シンガポール開発銀行シンガポール本店でプロプライアタリー・ディーラー等を歴任した後、独立。ロンドン、シンガポール、香港など海外ヘッジファンドとの交流が深く、独自の情報網を持つ。ザイFX!にて「西原宏一のヘッジファンドの思惑」を連載中。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。http://kissfx.com/

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング