田舎で土地活用するメリットやデメリット&土地活用方法も紹介
ZUU online / 2019年9月26日 17時45分
また、市町村が運営しているサイト上からも確認できる。しかし、地域によっては、運営していなことや、サイトの更新が追いついておらずに、情報に食い違いが生じることもある。
そのため、サイトを利用する場合には、注意して確認することをおすすめする。このように、土地活用をする際には、必ず区域区分について理解しておくことが大切になってくる。
■田舎で土地を活用する事例を紹介
では実際に、田舎で土地を活用する事例について紹介する。ここでば、田舎の土地を活用した以下の3つの事例について説明する。
・建物を建設する
・行政や法人に貸し出す
・売却して資産化する
これらの事例は、どれも田舎の土地を上手に活用できたことで、しっかりとした運用が続けられているものとなる。
●建物を建設する
田舎で土地を活用する事例の1つ目は、建物を建設するということだ。ただし、田舎の土地を最適なかたちで活用できる建物でなければならない。ここで挙げる建物は、田舎の広大な面積や田舎ならではの自然を生かしたものになる。
具体的にな以下の建物が挙げられる。
・アパートやマンションの建設
・ソーラーパネル
・トランクルーム
・老人ホーム
・戸建ての賃貸住宅
・中間処理施設
最初に説明する「アパートやマンションの建設」は、土地活用の中でも代表的なもので真っ先に思い浮かべた人も多いのではにだろうか。しかしアパートマンションの建設は初期費用が高く、空室リスクといった形で土地活用の中でもリスクが大きい部類に入るものだ。
住人がしっかり入っていれば、家賃滞納がない限りは半不労所得となってくれるので立地や周辺環境の需要といった部分を見極められる人にはおすすめだ。また、完全に不労所得化したいのであれば委託会社に完全にお任せして不労所得とするのも1つの手といえる。
続いてはソーラーパネルの設置だ。田舎の土地においてソーラーパネルの建設は、とてもおすすめな活用方法である。なぜなら、ソーラーパネルの設置には、その後の集客について心配する必要がないからだ。
ソーラーパネルはたくさん設置することで、多くの太陽光を得ることができる仕組みとなっている。広い土地でありながら、安い土地費用で保有できる田舎の土地での建設は、とても活用的なものであるとえる。
投資という視点から考えた場合、基本的に約12~13年の期間をかけて利益をつみあげていくことになるだろう。仮に事業専門のソーラーパネルであった場合に20年間は、FIT(固定価格買取制度)により電気の買い取り価格が一定だ。
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