【少額投資で大きな取引】投資における「レバレッジ」を理解しよう

ZUU online / 2019年9月27日 14時0分

例えば、1,000万円の自己資金を頭金に、銀行より2,000万円の融資を受けて物件を購入して投資を始めれば、レバレッジ3倍の取引と言えます。

不動産投資においては、融資を受ける際に金利が発生しますので、レバレッジの効果や金利の動向を計算する必要があります。

■ レバレッジをかけるメリット

先に少し触れてきましたが、レバレッジをかけるメリットを説明しつつまとめていきます。

□ 少額で大きな取引ができる

レバレッジをかける最大のメリットは少額でも大きな取引ができることです。

取引スキルが熟練している中級者以上の投資家にとって活用しやすいメリットに当たります。

また、手持ちの資金を分散投資したい場合にもレバレッジを利用すると便利です。

□ 下落相場でも利益を出すことができる

FXにおけるレバレッジ取引や株式投資における信用取引を利用すると、「売り」から入ることができます。

売りから入ることによって下落相場でも利益を出すことが可能です。

「どうして保有していない銘柄や通貨を売ることができるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

その仕組みは、価値が下落すると考えられる銘柄や通貨を借りてきて他の人に売り、そして実際に下落した時点で買い戻すことによって、利益が出るというものです。

下落相場でも利益を狙うことができますので、投資の選択肢を増やすことができます。

■ レバレッジをかけるデメリット

投資においてレバレッジをかけるデメリットも説明していきます。

□ 大きな損失が発生する場合も

大きなリターンが狙えるという反面、大きな損失が発生する可能性があるということを忘れてはいけません。

一昔前のFX取引では、100倍を超えるレバレッジによって自己破産に追い込まれる投資家が続出していました。

現在はそのような背景から国内では、レバレッジ規制や強制ロスカットの仕組みが誕生しましたが、それでもレバレッジ取引にリスクが伴うことには変わりはありません。

□ コストが高くなる傾向あり

FX取引においてレバレッジをかけていくとコストが高くなる傾向があります。

投資家にとってコストは無視できない存在です。

特に短期での取引を繰り返すスタイルの投資家であれば注意すべきでしょう。

□ 追証の可能性も0ではない

追証とは、取引に必要な資金が不足したため、追加での資金投入を求められることです。

FXのレバレッジ取引や株式投資の信用取引で発生することがあります。

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