低利で審査に通りやすい金融機関は? 各社の住宅ローンを比較しよう

ZUU online / 2019年10月11日 16時45分

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(画像=PIXTA)

マイホームを購入する際、不動産会社から提携先の住宅ローンを紹介されることが多いが、必ずしもそれを利用しなければならないわけではない。自分で探せば、より金利が低く、何かと使い勝手の良い住宅ローンが見つかるかもしれない。そこで、自分で住宅ローンを選ぶ際のポイントや、おすすめの会社を紹介しよう。

■住宅ローンを借りる金融機関を選ぶポイント

多くの金融機関が住宅ローンを提供しているが、最近は住宅ローン専門会社やネット銀行など、新たに住宅ローン市場に参入する企業も少なくない。競争が激化しているので、各社とも少しでも多くの客に利用してもらおうと、金利引き下げ競争を展開したり、新たなサービスを生み出したりしている。

それだけに、自分たちが利用できる住宅ローンにはどんなものがあるのかをしっかり調べて、少しでも有利なローンを利用し、賢くマイホームを取得したいところだ。

●金利

住宅ローンを比較検討する際、最大のポイントとなるのは金利だろう。金利が低いほど、返済負担が軽くなり、同じ返済額ならより多くの資金を借り入れることができる。

住宅金融支援機構が行った、住宅ローンを利用してマイホームを取得した人を対象にした調査において、「住宅ローンを選んだ理由」のトップは「金利が低い」で、7割以上が回答している。2位の「住宅・販売事業者の勧め」は2割強なので、金利の低さが重要なファクターであることがよくわかる。

「超低金利時代だから、多少の金利差では結果は大して変わらない」と思っている人もいるだろう。しかし、決してそんなことはない。

・金利によっては900万円以上の差も
たとえば、3,000万円を35年元利均等・ボーナス返済なしで借りる場合、金利0.5%なら毎月返済額は7万7,875円だが、金利が1%になると8万4,685円に増え、2%では9万9,378円になる。0.5%と比べると、毎月1万5,000円以上負担が増えてしまうのだ。

金利が35年間変わらないと想定した場合、金利が0.5%なら35年間の総返済額は約3,271万円だが、2%だと約4,174万円になる。総返済額では、何と900万円以上の差が生まれるのだ。金利の重要性がおわかりいただけただろう。

金利別の返済額の違い
 設定条件:借入額3,000万円、35年元利均等・ボーナス返済なし
      完済まで金利が変わらない場合

金利 毎月返済額 年間返済額 総返済額 0.50%との差
0.50% 7万7,875円 93万4,500円 3,270万7,500円 ――
1.00% 8万4,685円 101万6,220円 3,556万7,700円 286万200円
1.50% 9万1,855円 110万2,260円 3,857万9,100円 587万1,600円
2.00% 9万9,378円 119万2,536円 4,173万8,760円 903万1,260円

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