米主要配当株5銘柄の年間配当総額は約700億ドル

ZUU online / 2019年10月12日 12時0分

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出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2019年10月7日投稿記事より

配当株は、優れた投資ポートフォリオに欠かせぬ重要な要素です。長期的に見た場合、配当株のパフォーマンスは配当を出していない株を上回っています。

さらに、利益を着実に計上していなければ配当を支払うことができないので、配当は堅調な業績を反映すると考えられます。

また安定的な配当は、市場環境が下向きとなった場合に、ポートフォリオの下支えとなるでしょう。

以下で紹介するのは、市場において最も配当を出している5銘柄です。

それぞれのセクターでは最も高い配当利回りではありませんが、5銘柄の年間配当総額は700億ドル(約7兆5000億円)以上になります。

この中で高配当利回り銘柄はAT&T(NYSE:T)、エクソンモービル(NYSE:XOM)、JPモルガン・チェース(NYSE:JPM)で、増配余地が大きい銘柄はマイクロソフト(NASDAQ:MSFT)とアップル(NASDAQ:AAPL)です。

■ マイクロソフト:156億ドル

マイクロソフトの予想配当利回りは1.5%程度で驚くほどではないかもしれません。

しかし、同社は巨大な配当マシーンであり、1株当たりの予想年間配当は2.04ドルで、来年にかけての配当は150億ドル以上に上る見込みで、配当総額では世界最大の銘柄です。

マイクロソフトでは、全部門の業績が堅調です。

7月に発表した2019年6月期通期決算では、売上高は前年比14%増、営業利益は23%増となりました。

第4四半期には、ゲームセグメント以外の全セグメントで増収となり、Azureクラウドコンピューティングセグメントの増収率は68%(為替中立ベース)、「オフィス」製品やLinkedInなども大幅増収となりました。

さらに重要なことは、マイクロソフトは成長を加速するために、利益率の低い製品分野から利益率の高いサービス分野に大きくシフトしています。

また、アナリスト利益予想に基づく配当性向は40%未満に過ぎず、増配余地があります。

■ AT&T:149億ドル

通信およびコンテンツ大手、AT&Tの成長の全盛期は過ぎたかもしれません。

しかし、配当投資家にとって引き続き注目すべき銘柄であり、予想配当利回りは5.5%で今年の配当総額は約149億ドルの予定です。

AT&Tの最新動向で注目されるのは、次世代5Gワイヤレスネットワーク開始に伴う成長ポテンシャルです。

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