配当倍増が期待される米国株3選

ZUU online / 2019年10月22日 13時0分

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出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2019年7月28日投稿記事より

配当株は、定期的な収入をもたらしてくれます。

そして優れた配当株の場合、配当が大幅に増える可能性があります。

過去5年間で配当が2倍以上になり、今後さらなる増配が期待できる銘柄として、バンク・オブ・アメリカ(NYSE:BAC)、オラクル(NYSE:ORCL)、ユナイテッドヘルス・グループ(NYSE:UNH)を紹介します。

なお、数値は記事執筆時点のものです。

■ バンク・オブ・アメリカ

米主要銀行の一つであるバンク・オブ・アメリカの配当利回りは現在2%強です。

過去5年間で同行の配当は2倍どころではなく、3倍になりました。その間、同行の株価はほぼ倍増しています。

バンク・オブ・アメリカが増配を続けることは、それほど難しいことではありません。

同行の配当性向は21.35%と依然低く、配当性向を高める上で柔軟性が十分にあります。

株主は、配当とは別の方法でも報われていると言えます。

バンク・オブ・アメリカは、今後12カ月間で309億ドル(現在の株価で発行済株式総数の11%程度)の大規模な自社株買いを実施する予定です。

自社株買いが行われると発行済株式総数は減少し、1株当たりの価値が向上します。

自社株買いは、バンク・オブ・アメリカの既存株主に直接恩恵をもたらす「目に見えない配当」に相当します。

■ オラクル

テクノロジー企業は通常、成長を重視していて、配当株と見なされていません。

しかし、データベース大手のオラクルは、約1.7%の配当利回りを提供しています。

過去5年間でオラクルの配当は2倍になりましたが、株価は40%以上も上昇しています。

オラクルは、数年以内に配当を倍増する可能性が高いとみられます。

配当性向は27.3%と低水準です。

アナリスト予想によれば、同社は向こう5年間、年率で9.4%以上利益を伸ばすと見込まれています。

この予想に基づけば、オラクルは今後、十分な配当原資を得ることができます。

オラクルはまた、過去5年間で発行済株式総数の25%を買い戻しました。

オラクルは、1株当たりの利益を高めて投資家を喜ばせるために自社株買いを行ったと考える人もいます。

それでも、緩やかな成長ながらも着実な事業運営は、配当投資家にとって魅力的でしょう。

■ ユナイテッドヘルス・グループ

全米最大の医療保険会社であるユナイテッドヘルス・グループの配当利回りは1.7%弱です。

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