【米国株動向】「ピザ・ハット」のヤム・ブランズ、さえない決算で株価急落

ZUU online / 2019年11月3日 15時0分

写真

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2019年10月30日投稿記事より

「ケンタッキー・フライドチキン」、「ピザ・ハット」などの有力ファストフードチェーンを展開しているヤム・ブランズ(NYSE:YUM)が30日に発表した第3四半期(7~9月)決算は、アナリストのコンセンサス予想を下回りました。

決算発表を受け、株価は一時9%下落しました。

売上高は前年同期比4%減の13億4000万ドルで、アナリスト予想の13億5000万ドルを若干下回りました。

ピザ・ハットの既存店売上高は横ばいでしたが、ケンタッキー・フライドチキンは3%、メキシコ料理ファストフードチェーンの「タコベル」は4%それぞれ増加しました。

営業利益は前年同期比6.4%増の4億8200万ドルでしたが、調整後1株当たり利益は、前年同期の1.04ドルから0.80ドルに大きく下げ、アナリスト予想の0.94ドルを下回りました。

これは、1年前に投資した出前サービスのグラブハブ(NYSE:GRUB)株の評価損約6000万ドルを計上したためです。

■ 今後の見通し

ヤム・ブランズは、調整後1株当たり利益の通期予想3.75ドル以上を維持しており、これにはグラブハブ投資の損失は含まれていません。

アナリスト予想は3.86ドルです。

なお、ヤム・ブランズの株価は年初来では約30%上昇しており、予想PER(株価収益率)は26倍前後で、レストラン株としては割高な水準と考えられます。(提供:The Motley Fool Japan)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング